【感動を与える】ということ

こんにちは！家事代行サービスの岩城です！

クリスマスや年末も近づいてきて、大掃除の時期でもありますね！

 

 

 

先日家族で某ホームセンターに行ったら、掃除道具や洗剤などのコーナーには、

人！人！人！笑

 

レジもすごい並んでいるのを見て思いました。

大掃除シーズンの経済効果はどれくらいなんだ？

洗剤等の消耗品は年末でなくても、リピートしてみんな買いますよね？

消耗品ってスゲー！！

 

 

 

 

 

 

 

え？

題名と内容に温度差がありすぎるって？

 

 

 

 

 

 

 

そんなことありません。

ここから挽回します。笑

 

 

 

そんなこんなで、買い物を終えた私たち。

嫁が街中にあるクリスマスディズニーのポスターを見て一言。

嫁　『ディズニーランド行きたい』

 

 

ということで調べました、『ディズニーランド』！！

 

 

なんか題名の温度感に近づく気がしてきません？＾＾

 

 

 

ディズニーランドに行くまでに、結構腰が重いな。。。

少しめんどくさいなーって思っていても、

行くと、めちゃくちゃ楽しいんですよね(笑)

 

 

 

ディズニーランド、

 

開園して32年のリゾートなのに…

 

不思議じゃないですか？

 

 

 

ディズニーの来園者は96.5％がリピーター、

 

そして、10回を越えるリピーターが62.6％も…

 

 

これは他のテーマパークではありえない数字。

 

 

 

しかも、ディズニーリゾート内の年間お土産売り上げは約1004億円。。。

 

銀座の有名デパートの年間売り上げを超えます。

 

 

みなさんもご存じの通り、ディズニーには2回目以降はチケットが

安くなるなどの割引制度はありません。

 

それでもリピートしたくなるのは、来園時に何かしらの『感動』を

経験しているから、という統計があるみたい。

 

 

 

来園者をゲストと呼び、

 

従業員をキャスト（出演者）と呼ぶ。

 

 

 

夢の完成のため、ディズニーランド（シー）からは外の景色が

 

見えないようになってるんですって。

 

 

 

地図を見てる人がいれば「何かお探しですか？」

 

写真を撮ろうとすれば掃除担当でさえ、寄ってきて

 

シャッターを押してくれます。

 

 

 

今の時代、誰かが気にかけてくれる、

 

いつも関心を向けてくれる…

 

というだけでも、幸せなのかも知れないですね。

 

 

 

夢の国、ねずみの国、やりますね。

 

 

では、ディズニーの『感動』はマニュアルで教えられているのでしょうか？

 

実はその秘密はマニュアルを超えたところにあるようです。

 

 

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ある夫婦がディズニーランドに来園しました。

 

そして、園内のレストランでお子様ランチを夫婦で注文したのです。

 

どこを見渡しても子供はいません…

 

 

 

お子様ランチは9歳以下に限る、とメニューには書いてあります。

 

マニュアル通りであれば、お断りしなければなりません。

 

 

 

しかし、キャストのアルバイトは一歩踏み出して尋ねました。

 

「お子様ランチは、どなたが召し上がりますか？」と

 

 

 

すると奥さんがこういいました。

 

「亡くなった子供の思い出に食べたくて」

 

「亡くなられたお子さんに・・・」キャストは絶句しました。

 

 

 

「私たち夫婦はなかなか子供が出来ませんでした。求めて、

 

望んで、祈り続けて、ようやく待望の娘が生まれたんです。

 

でも、生まれつき体が弱くて、１歳の誕生日を待たずに

 

亡くなってしまいました。

 

私たちは泣いてこの一年を過ごしましたが、いつまでも

 

これではいけないと思って、二人で話し合って、娘の一周忌

 

の記念に娘と来たかったディズニーランドに来たんです。

 

そしたら、ゲートのところで渡されたマップに、ここに

 

お子様ランチがあると書いてあったので、娘との思い出に、

 

お子様ランチを食べようと思いました…」

 

そう言って夫婦は目を伏せました。

 

 

 

アルバイトのキャストは、

 

「そうだったんですか。ではどうぞ召し上がってください」

 

と、自己責任で即座に答えました。そして

 

「ご家族の皆さま、どうぞこちらのほうに」

 

と２人席から４人席のテーブルに夫婦を移し、

 

「お子様はこちらに」

 

と子ども用のいすを用意しました。

 

 

 

しばらくして運ばれてきたのは３人分のお子様ランチ。

 

 

そしてこのキャストは

 

「ご家族でゆっくりお楽しみください」

 

と笑顔で立ち去りました。

 

 

 

・・・

 

 

 

 

これは完全にマニュアル違反です。

でも、

 

そのキャストを責める者は一人もいません。

 

 

むしろ、そのキャストは賞賛されるんです。

 

 

この出来事に『感動』した夫婦は、帰宅後に手紙を書きました。

 

 

「私たちはお子様ランチを食べながら涙が止まりませんでした。

 

まるで娘が生きているように、家族の団らんを味わう

 

ことが出来ました。また娘を連れて、ディズニーランドに必ず行きます」

 

 

ディズニーのキャストの笑顔は上司からの命令じゃありません。

 

 

彼ら自信が感動したいから、周りへ『気配り』『心配り』をし、

 

キャスト（出演者）を演じているんです。

 

 

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「感動」は、自分から「感じ」て、

 

「動いた」人に訪れるそうです。

 

 

まず、動いてみること。

 

 

それでダメだったら？

 

もっと動くといいと思います。笑

 

～自分が感動したかったら、まずは人を感動させてみよう～

 

 

このような感動のお話を見つけていたら、

行きたくなって来ました。笑

 

あれもしたい！これもしたい！

でも、

大掃除もやらなきゃ！笑

 

そうです、我々キャットハンドはお掃除で『感動』を与えるプロです。

一度頼んだら、リピートしたくなりますよ？＾＾

お試しあれ！