☆一流バッターイチローのルーチンワーク☆

みなさんこんにちは！

キャットハンドの関根です。

 

先日15日アメリカメジャーリーグ、マーリンズのイチロー選手が敵地パドレス戦で日米通算4257安打（日本1278本、メジャー2979安打）とし、ピート・ローズの歴代最多安打記録（4256安打）を抜き去りました！

 

本当に凄い記録ですね！

しかもメジャー3,000本安打までこの時点で残り21本！今シーズンでの達成はほぼ確実でしょう！

 

そんなイチロー選手の象徴的な姿と言えば、バッターボックスに立って、バットを立ててスタンド方向へ腕を伸ばし、袖を少し捲るシーンを思い出す方も多いのではないでしょうか？

これです。

カッコイイですねー♪

 

これ、ラグビーの五郎丸選手の忍者ポーズと同じ、ルーチンワーク（習慣化）だそうです。

バッターボックスに入る際以外にもあるそうなので、イチローのルーチン調べてみました！

 

毎朝、決まったものを食べる

一時は毎日「カレー」を食べていたが、数年前から、「食パンとそうめん」に変更。

イチローの朝カレー、これは有名ですね、毎朝違うものを食べていたら、野球の調子が悪い時に、「今朝、食べた食事が原因だったのかな？」と確信はしないものの、荒探しをしてしまう。

毎朝、毎昼に同じメニューを食べていたら、プレイ中での出来事は全てプレイ中の原因があるという事になります。

無用な思考はストップする。これがイチロー流！

 

ユンケルは毎日16年間、一日も欠かさない

これも習慣ですね！

 

遠征先には足裏マッサージ機、愛用の枕を持参する

出来るだけ自宅と同じリラックスした環境を作り、十分な睡眠を確保します。

日本とは比べもにならない位の遠征距離ですからね。

 

他人のバットは絶対に握らない

自身のバットへのこだわりもさる事ながら、他人のバットも感覚が狂うので、絶対に握らないそうです。

 

毎日、同じメニューをこなす

試合前の準備、練習メニュー、試合中の身体の動かし方に至るまでが厳密に同じ。

試合にベストコンディションで臨むために、これは毎試合必ず行うとのこと。

オフシーズン中もコンディションを維持するために、スタジアム内にある練習機材を使って同じメニュー、ルーチンをこなしているというから驚きです。

 

スタジアムに入る足を決めておく

決まった足で降りないと気持ち悪いためです。

間違えた場合、もう一度上がってやり直すそうです。

 

凄いですね！正にプロフェッショナル！！

習慣化することで生まれるものは、

集中力を高める

原因を明確化する

習慣化していないと、自分の何を変えて、どう結果が出たのかわからない為、「バッティングスタイル」のみ毎年変化させ、試合の成果を推し量る。

プレイ以外の原因を徹底的に排除する。

 

レベル高すぎですね・・・。

 

私はとりあえず、毎日決まった時間に寝て、起きるから始めようと思います。

ではまた来週！！