東京マラソン2016　5時間を切りたい人

こんにちは、キャットハンド家事代行サービス　代表の小早川です。

突然ですが、僕にはフルマラソンを走るという趣味があります。

趣味と言ってもまだ2回ほど完走したことがあるだけですけど・・・（笑）

1度目は去年の11月に山梨県の富士山マラソンというので初マラソンでしたが5時間45分で無事完走することができました！

2度目は今年の4月に茨城県のかすみがうらマラソンで5時間8分と大幅に記録を更新して完走しました！！

そして今回、3度目の挑戦があの東京国際マラソン2016になりました。

当たればラッキーだなぐらいで応募したら見事当選してしまいまして、せっかく当選したので最後のフルマラソンと思って頑張ろうかなと（正直けっこうキツイのでいつも最後と思ってます）

そこでタイトルの5時間を切りたい人なんですが

僕もまだきったことないのに！？

なので一緒に5時間をきりましょうという思いで色々情報を拾ってきましたので、みなさんも参考にしていただければなと思っております。

①準備

何事も準備が肝心です。フルマラソンを走る時に準備しておきたいものを書いたので参考にしてください。

・ウェア：季節にもよりますが、マラソン大会は11月から3月（寒い時期）が多いですから走る時の服装は半袖、半ズボン（下にインナータイツは必須）でも大丈夫だとは思いますが、皆さん忘れがちなのがスタートまでの待機時間、これが結構長いんです。

特に人気の大会にもなるとスタートまでに30分以上はコースで待たされることがあります。この時間は半袖半ズボンだとかなり寒いですし体を冷やすのはよくないですから、必ず長袖のウィンドブレーカーは用意しておきましょう。走っていて暑くなってきたら脱いで腰に巻けるような薄手のものが良いと思います。

・シューズ：当たり前ですよね・・・

ただシューズにも大きく分けて2種類のものがあります。１つは高速者向けの軽くて薄いもの、一見軽くていいなと思うんですが、初心者がこれを選んでしまうとクッション性の低いものが多いので膝を痛める可能性が高くなります。もう１つは初心者向けのジョギングシューズ、これは少し重いですがかかとのクッション性がかなり高いので初心者にはすごくいいです。4時間以上のペースで完走する人にはこちらがおススメなので購入時の参考にしてください。

・キャップ：フルマラソンは長い旅です。想像してみてください、5時間もの間ずっと外に立っているのと同じです。冬場とは言え日差しもありますし汗や時に降り出す雨から守るためにも是非キャップは使用して頂きたいです。

・時計：時計はマストですね、できればランニング用のラップタイムやスピードも表示されるものがいいですが、結構高いので最初はデジタル式でストップウォッチ機能が付いていればいいかと思います。練習時からこれを使って自分のペースやどのくらいのスピードで走れば5時間を切れるのかを体感しておくといいと思います。

・タオル：タオルはポケットに入る程度の小さいハンドタオルがいいと思います。

フルマラソンは長い旅（2回目）ですから、ずっと走り続けるというのは最初は厳しいです。特に35キロを過ぎると足が動かなくなり歩いたり走ったりの繰り返しになります。冬場の大会だとこの歩いている時に一気に汗が冷え、体が寒くなりますのでかいた汗はタオルでふくようにしましょう。

・ウェストポーチ：フルマラソンは長い旅です（3回目）・・・。途中に色々なことが想定されますので、必要以上の準備をこのウェストポーチにしておきます。入れるものは軽食、携帯、小銭、ばんそこう、ロキソニン、冷感スプレー、タオル、等です。個々に関しては下記で詳しく説明しますね。

・軽食：これはかなりマストです（全部そうじゃないか）・・・。だいたい大会は朝の早い時間にスタートします。ちなみに東京マラソンだと9時10分、でゴールが5時間ごとして14時ぐらいです。朝ご飯は走る1時間前ぐらいに食べ終えた方がいいですから8時から14時まで運動しっぱなしになるわけですからかなりお腹が空きます、本当に想像以上に空きます。

僕は初マラソンの時もっていた軽食を全部食べても全然お腹が空いてそれでパワー不足になったりしました。

もちろんコースの箇所箇所で給水所や食べ物が置いてある場所も多いですが万が一や区間によってかなりないこともあるので必ず持って行ってください。

おススメは小さいサイズのスニカーズです、たまに売ってるので大会前に見つけたら僕は30個は買います（プチ爆買）！自分では15個ぐらい使いますが持ってきていない人がいるのであげる用も含めてですが。

あとはアメ、これはマラソン用のブドウ糖が入っているものがいいです、スーパーよりも大きめの薬局に行く方が手に入りやすいです。これも30個ぐらい。

軽食はお腹が空いてから食べるのではエネルギーに変わる前に動けなくなってしますので、5キロごとに食べるとか定期的に補充しておくことが大事です。

・小銭：これも備えあればですが、途中で飲み物が欲しくても給水所等ない場合は自販機やコンビニで購入する場合も

・ばんそこう：走っている間に転倒してしまったり、マメがつぶれたりとばんそこうが必要な場面も出てきますが、僕も最初知らなかったのですが男性の場合5時間以上走り続けているとシャツとの摩擦で乳首が擦り切れて血が出てくるそうです。それを防ぐためにばんそこうを貼っておくのです。ランナーには常識らしいですよ。

・ロキソニン：最近だと薬局で買えます。ロキソニンSと言って、処方されるソキソニンよりは軽いものです。ロキソニンとは痛みを和らげる薬です、よく頭痛薬とかに用いられます。これは多少強引な方法ですが膝とか関節系がどうしても痛くて仕方なくて、それでも完走したい時に服用します。一時的に痛みを忘れるので走ることができるようになりますが、できれば服用せずに乗りきれる方がいいとは思います。使用は十分注意してご自身の責任の元で判断しましょう。

・冷感スプレー：これも休憩所などに置いてあることもあるのでその場合はそれを使えばいいですが、いつ痛くなるかわからないので持っている方がベターです。フルマラソンをしていて一番辛いのがやはり関節系の痛みですから。フルマラソンで息があがって走れないとか筋肉痛でとかはあまりありません、ただこの関節が痛くなってしまうと走りたくても本当に動けなくなってしまうので、何とかこれは防ぎたいところです。

・楽しむ心：色々と物質的に必要なものを羅列してきましたが、やはりなによりも大事なのはこれだと思います。せっかく走るんだから楽しんでください。沿道の声援に応えるとか、子供たちとハイタッチをするとか、カメラマンに手を振るとか。記録も大事ですが記憶に残る経験にすることが大事だと思うので準備をしっかりと整えて楽しく完走できたら最高だと思います！

かなり長くなってしまいましたので、今回はここまで

次回からは大会までの練習方法や大会当日のレース運びの仕方などを紹介できればと思います。

僕も東京マラソン2016では5時間をきって完走できるよう頑張りますので、みなさんも一緒に頑張りましょう！

忙しい仕事の合間を縫って練習を重ねるためには自分の時間が大切ですね

せっかくの休みを面倒な家事に取られてしまうという方は是非、家事代行サービスを利用しましょう！週1回のサービスでお風呂やキッチンの掃除、部屋の片づけベランダ掃除クリーニング受け取りまで我々が提供できるのは家事という作業とそれによってできる「心」と「時間」のゆとりです。

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