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皆様こんにちは!
キャットハンド家事代行サービスの関根です。
Jリーグは5日にチャンピオンシップ決勝が行われ、既報の通りサンフレッチェ広島が優勝しました。
その翌日、1年間のJリーグの大トリを飾る決戦。
明治安田生命J2リーグ
J1昇格プレーオフ決勝が行われました。
まずは、Jリーグの昇格と降格について説明します。
J1 全18クラブ
昇格:日本のトップリーグなので上のカテゴリーはありません。
降格:下位3チーム(16位~18位)が自動降格
J2 全22チーム
昇格:上位2チームは上位カテゴリーのJ1へ自動昇格、残り1チームは3位~6位のチームでプレーオフを実施し優勝チームが昇格。(J1昇格プレーオフ)
降格:最下位1チームは下位カテゴリーのJ3へ自動降格。21位はJ3 2位のチームと入れ替え戦。(勝てば残留、負ければ降格)
J3 全13チーム
昇格:1位のチームはJ2へ自動昇格。2位のチームはJ2 21位のチームと入れ替え戦。(勝てば昇格、負ければ残留)
降格:ありません。
このJ2からJ1への最後の1枠の座を掛けた戦いがJ1昇格プレーオフです。
J1とJ2名前は似ていますが、色々な所で差があります。
①強さ
まあー元々強さでカテゴリー分けしているので当然ですね。
②お金
Jリーグからの分配金、各種賞金、スポンサーからの広告費。
平均的にJ2からJ1に昇格すると営業収入は20%~40%増加します。
資産規模にの小さいチームでと、昇格で倍になるなんて事もあります。
逆にJ1からJ2に降格すると、昇格時程ではないですが、確実に減収になります。
いやらしい話ですが、お金があればチームの経営が安定し、チーム強化できて、さらに増収に繋げられる可能性があり、
降格すると、選手の年俸が下がり、主力が流出、チームの弱体化、営業収入の現象と負のスパイラルが起こります。
私の個人的感覚ですが、いくらJ1で何年もやっているチームでも、1度歯車が狂って降格すると、J1の戻ってくるのは本当に大変です。
かつての名門、東京ヴェルディーやジェフ千葉は今でもJ2です、ナビスコカップ優勝経験のある大分トリニータに至っては、今季J3に降格してしまいました。
さて今年のプレーオフは下記の4チームで争われました。
アビスパ福岡(3位)
セレッソ大阪(4位)
愛媛FC(5位)
Vファーレン長崎(6位)
リーグ戦3位と6位、4位と5位で準決勝を戦い、勝者が決勝へ進みます。
今年は順位通り、アビスパ福岡とセレッソ大阪が決勝へ駒を進めました。
そして結果はこちら
先制したのは、勝利が必要なC大阪。60分、関口 訓充選手との鮮やかなコンビネーションで福岡守備陣の隙を突いた玉田 圭司選手がゴールを奪って、試合の均衡を破る。
1点ビハインドとなった福岡は、試合終盤の87分、丁寧なビルドアップから左サイドを駆け上がった亀川 諒史選手が折り返したボールをファーサイドの中村 北斗選手が豪快に蹴り込み、値千金の同点ゴール!!!
土壇場で形勢が逆転し追い込まれたC大阪は、山下 達也選手、キム ジンヒョン選手らがパワープレーを仕掛けるもあと一歩及ばず、1-1のままタイムアップ。
引き分けの場合は、リーグ戦上位チームが勝者となるレギュレーションにより、福岡が5年振りの来季のJ1昇格!!!
J1のチャンピオンシップは勝てば優勝負ければ、残念という感じですが、この昇格プレーオフは、勝者は上位カテゴリーへ昇格し、敗者は残留。
本当に総力戦、全力です。
試合後は勝者と敗者のコントラストがハッキリ出るので、何とも言えない感動があります。
本当に1年のJリーグの大トリに相応しい試合だと毎年思います。
来年はどんなドラマが起こるのか楽しみですね!!
余談ですが、このアビスパ福岡の監督もドーハ組、通称アジアの壁井原正巳監督です。
Vファーレン長崎の監督はアジアの大砲高木琢也!
先週のサンフレッチェ広島とガンバ大阪の森保、長谷川両監督もそうですが、ドーハの悲劇経験組が、着々とキャリアを積み上げて来てますね!
私と同じ30~35位のサッカーファンは本当に感慨深いのではないでしょうか。
では、今週はこの辺で!
来週は世界ナンバー1クラブ決定戦、FIFAクラブ・ワールドカップをお伝え致します。
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