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こんにちは!キャットハンド家事代行サービスの岩城です。
早いものでもう3回目の投稿となります。
早いものというと、もう年末の雰囲気がプンプンしてきましたねー。笑
仕事で忘年会の話が出たり、日程調整をしていると、今年もあとわずかだなぁと。。。
そう言えば先日11/20(金)、下記の内容を友人LINEグループに送りました。
=====
忘年会やろーや。
俺、
みんなのスケジュール聞いて調整するし、
お店だって予約するし、
お酒やおつまみをオーダーする時も、
全部俺がやるから。
二次会のセッティングだってするよ。
誰にも迷惑かけないから。
お会計で割勘したときに出る端数は俺が出すよ。
忘年会やろーや。
誰にも迷惑かけないから。
その前に、俺の誕生日どーする?
=====
そう、昨日11月23日は僕の誕生日でした。
(誰が何と言おうと28歳になりましたー)
このメッセージを受け取った友人からは、
______
友人A 『結局自分の誕生日かい!!笑』
友人B 『忘年会は良いけど、お前の誕生日は知らん!マジ知らん!!笑』
友人C 『まぁでもさ、ホント久しぶりだから飲みたいよね。でも仕事が忙しくて。。。』
友人D 『12/●、●、●日のいずれかで!』
友人E 『・・・』
きた!お祝いしてくれる人が1人いる!
岩城 『おけー!調整する!じゃあ忘年会はいつやる?^^』
友人D 『それがさっきの日程や!!凸(`△´#)凸』
・・・
とは言っても、何かサプライズがあるんだろーなー。
と思っていた11/21(土)
何も予定聞かれたり、前触れがないなー。
と思っていた11/22(日)
携帯を握りしめて家族と過ごした11/23(当日!)
そしてなにも起こらなかった11/24(火)の今日。
何かフェイスブック等でメッセージが来ているかもしれない!
先程チェック。。。
たくさんの方からお祝いメッセージ頂きました。
LINEグループの友人からは、、、
・・・
『何もない』という事が一番のサプライズでした。
ということで、前置きが長くなりましたが、28歳初のブログいきまーす!!笑
誕生日に因んで、今日は先輩の友人のお話♪
(その友人の日記からちょっと拝借)
=============
アキヒト(仮名)は都内の食品メーカーに勤める27歳。(当時)
楽しい空気を持ち、周りのみんなからは、
いじられるキャラだったが、いざというときは
信頼を受けるリーダー的存在だった。
彼の両親は北海道の札幌住まい。
彼は親元から離れて一人暮らしをしています。
そんなマサキの誕生日は3月15日。
忙しいし、彼女もいるマサキだったが、
今年の誕生日はちょっと変わったことをしました。
————————————————
今年の自分の誕生日は、前から計画していたことを実行してみました。
それは・・
「親に感謝する」
急に思いたった訳ではなく
いつか自分の気持ちを伝えられる日が
来るといいなと思っていました。
仕事が忙しくてしょうがなかったのですが、
その日は親と過ごしたかったので休みをとり、
一泊二日で実家に行ってきました。
実際は滞在時間15時間というスケジュール
だったのでけっこうハードでした・・
最初は何かプレゼントをしようかと思ってたけど
あまりいいものが思いつかず・・
結局、友人の助言もあって、
両親を食事に招待することにしました。
フレンチレストランで有名なミクニ。
うちの両親は、まずそんなお洒落なレストランで
食べることはないので、そのレストランに招待しました。
たまにはお洒落なレストランでおめかしして
おいしい食事して欲しいなと思って。
親を食事に招待する時
「なんで?どうしたの急に?」
と言われたけど、なんか恥ずかしくて
本音を伝えることができずに、
「前から行きたかったんだ!
とにかく予約しといたから行こうよおめかしして来なよ」
とだけ伝えて半ば強引に誘いました。
そして当日――
僕が着いた時には既に親は、
おめかしした姿で来て待っていました。
楽しみにしてくれていたんだと思います。
それだけでも嬉しくなりました。
ネクタイしてこなくて良かったかなとか
おかしくないかしら、等とかあれこれと悩んでた両親の
様子がおかしくて、なんだか笑ってしまいました。
レストランはビルの最上階にあって
中はとても素敵な雰囲気でした
席に座り飲み物を頼み乾杯しました。
「誕生日おめでとう!」
両親は、すぐに僕が誘った意味を聞いてきました。
「今日はどうしたの?何の用事でわざわざ札幌まで帰ってきたの?」
これ以上ごまかせないと思ったので正直に言いました
「今まで食事に招待したことなんかなかったから
今日は俺の誕生日だから一緒にご飯食べたいなと思って
会社休んで帰ってきたんだ。だから今日はご馳走させて」
そう言うと、両親は嬉しそうに、そうかそうかと笑っていました。
肝心なことは言えなかったけど心が軽くなって、
普段あまり話さないようなことや、
昔話をして素敵な時間を過ごしました。
因みに…
僕が今回実家に戻ってきた理由を言うまで
借金をしたんじゃないかとか、
養子に行くとか言うんじゃないかしらとか、
中国に転勤かしらなどと相談していたらしい(笑)
その後家に戻って、余韻にひたりながら
少し話しこんでました。
実はどうしても親に伝えたい言葉があったんです。
会社を休んでまで親に会いに来たホントの理由は別にあったんです。
でもその夜は疲れて寝てしまいました。
翌日は早い便で戻る予定だったので、朝あわただしく、
話す時間もほとんどなかったんだけど、バス停まで
送ってくれることになったので時間が少しできて・・
今しかないと
思いを伝えようとしました…
でも伝えようとすると、なぜか涙があふれてきて、
話すことができなかった。
言おうとする度に涙があふれて伝えられなかった。
出発の時間になって車で送ってもらってる途中、
車中でもう一回伝えようとしたけど、
言葉よりも先に涙が溢れてきてやっぱり言えなかった。
バス停まで送ってもらい、ついにバスがきてしまいました。
車を降りてもう今しかないと思って
親の顔を見たらやっぱり言えなかった。
バスの扉が開いて
「早く行きなさい。乗り遅れちゃうわよ!」
もう行かなきゃと思って、
なのに言えないそんな自分にイライラして、
伝えなきゃと思って勇気を振り絞って、やっと言葉がでました。
『ありがとう…』
精一杯勇気をだして言えた言葉でした。
もっと言いたいことはあったのに
その一言しか言えませんでした。
その後バスの中でこっそり涙を流してました。
バスの中でずっと
「ありがとう」
と心の中で叫んで自然と涙が溢れてきました。
でも、実は言いたいことの全てを伝えられない
かもしれないと思っていたので、
父親 母親それぞれに手紙を書いて
机の上にこっそりおいて置きました。
今まで気になってたことや
謝らなきゃと思ってたこととか、
感謝の気持ちを書いておきました。
その夜電話がかかってきました。
「手紙読んだよ どうしたんだ?何かあったのか?」
「ホントはそれを言葉で伝えたかったんだ… ありがとう」
その後母にも代わってもらい、同じことを伝えました。
二人とも驚いていましたが、
そうかそうかと嬉しそうな声で話してくれました。
最後に電話を切る時の母の声は泣いてる感じがしました。
翌日メールがきました
「一昨日は美味しくて、楽しいお食事をありがとう。
君からの感謝の気持ちうけとりました。
お返しに今日、丸井デパートから誕生日プレゼントのネクタイ
送りました。父と母からです。時々して行って下さい。
人生は長い、焦るな。
楽あり,苦ありだよ。
疲れたら休め。
そして、たまには遊べ!・・・。」
父より
ちゃんと言葉にはできなかったけど
気持ちは伝わったんだなと思いました。
届いたネクタイはきっと一生大切にすると思います。
==========
というお話でした!
素敵ですね♪
本当に一番両親に感謝しなきゃいけないですよね。
自分に人生をくれた両親。
『あなたの誕生日は、あなたの記念日であると共に、
あなたの両親の大切な記念日でもある。』
誰かから聞いたな、これ。
因みに、最近話題になった福山雅治さんは、毎年自分の誕生日には
お母さんに花束とありがとうの言葉を贈るそうです♪
顔は真似できなくても、そんなカッコいい行動だけは
真似してみたいですよね(笑)
という事でお送りした岩城の第3回ブログ!
この話を書いている最中に友人Eから、、、
友人E 『誕生日おめでと!忘年会には少し早いし、
特にめでたくはないが、誕生日会やるか!笑』
だって!
きたーーーーーーーーーーーーー!!
ってことで日程調整しなきゃいけないので、また次回♪^^
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