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こんばんは!キャットハンド家事代行サービスの関根です。
本日もサッカーの話題です。
先週行われたロシアW杯アジア二次予選、シンガポール戦については17日に行われるカンボジア戦と併せて、機会があればアップしたいと思います。
さてそんな中、11月11日~15日までに、天皇杯4回戦が行われ、ベスト8が出揃いました。
準々決勝の組み合わせは以下の通りとなります。
ヴィッセル神戸VS浦和レッズ
ベガルタ仙台VS柏レイソル
ガンバ大阪VSサガン鳥栖
FC東京VSサンフレッチェ広島
上記8チームが来年1月1日の決勝目指して激突します。
さてこの天皇杯、
・正式大会名は「天皇杯全日本サッカー選手権大会」
・第一回大会は1921年「ア式蹴球全國優勝競技會」の名でスタート、今年で95回目。
・Jリーグ・Jリーグヤマザキナビスコカップと並ぶ、日本サッカー国内3大タイトルの1つ。
特徴は
・日本最大のサッカーのオープントーナメント(プロとアマチュアが参加出来る大会)
・決勝戦は93回大会を除き、毎年元日に東京の国立競技場で決勝戦を行い、サッカーファンにとっては正月の風物詩。
・オープントーナメントの為、度々アマチュア(格下)がプロを倒す番狂わせ(ジャイアント・キリング)が起こり、近年では魅力に1つとなっている。
私が子供の頃、まだJリーグが発足する前、プロの試合が間近で見れるのはこの天皇杯と、トヨタカップ位で、良く両親に連れて行って貰いました。
上記にもありますが、天皇杯の魅力は何と言っても番狂わせ!ジャイアント・キリング!!
記憶にも新しいラグビーワールドカップ、日本VS南アフリカ戦の様な大物喰いですね!!
代表的な2試合があります。
2004年 横浜FマリノスVSザスパ草津
04年Jリーグチャンピオン横浜Fマリノスが、JFL(Jリーグを1部とすると4部相当)のザスパ草津に敗れる波乱
2009年 浦和レッズVS松本山雅FC
2007年、アジアチャンピオンズリーグを制したレッズが、JFL北信越地域リーグ1部(5部相当)に敗れる大波乱!
※この時私、実際長野県松本のスタジアムに居ました。行きは旅行気分でルンルンでしたが、帰りはショックの余り、どうやって埼玉まで帰ったか覚えていません・・・。
何故こんな事が起こるのか、理由を私なりに考察してみました。
理由① J1のチームのモチベーションが異常に低い!
この時期は、Jリーグも佳境で、重要度はJリーグ>天皇杯な訳です。
そんな時期に大学生やアマチュア、格下とやって選手に怪我なんてされた日には絶望的です・・・。
大体各チーム本気を出して来るのは、準々決勝・準決勝辺りからです。
理由② 格下のチームのテンションが異常に高い!
天皇杯はれっきとした公式戦、そんな格下チームのホームスタジアムに、J1のチームがやってくる訳です。
そりゃテンション上がりますよね!
格下のチームにとってはJ1チームに自分をアピールする絶好の場でもあります。
(自分がJ1にステップアップ出来るチャンスがあるかも)
そしてサポーター、私が実際体験した、2009年 浦和レッズVS松本山雅FCでいうと
浦和サポ「松本・・・サンガ?ヤママサ?とりあえず余裕っしょ!」
山雅サポ「浦和を潰せぇぇーー!!爪痕残すぜぇぇぇーーーーー!!!」
位テンションが違います。
そりゃ番狂わせ起こりますよね(笑)
そんな天皇杯、私は大好きです。
皆さんも少しでも興味があれば、自分の周りにどんなサッカーチームがあるのか調べてみては如何でしょうか?
そしてそのチームも少なからず天皇杯に参加しています。
ちなみに、私が長野で放心状態になったその試合、スタジアムではこんなビラが配られていました。(内容引用)
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「この街には山雅がある」
アルウィンにお越しの皆さん、こんにちは!山雅の試合が初めての方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単に自己紹介します。
僕らは松本山雅のサポーター集団「ウルトラスマツモト」と申します。
今日はホーム側ゴール裏にて応援活動を行わせて頂きますので、皆さん是非よろしくお願いします!
さて、という訳で天皇杯2回戦、浦和レッズ戦を迎えました。・・・浦和レッズです。
そう、今日の僕らの相手はあの浦和レッズ。日本で最も熱いサポーターに愛され、アジア王者の経験もある、名実ともに日本最大のビッグクラブ。
その浦和レッズを僕らのホーム・アルウィンで迎え撃つなんて、今でもちょっと実感が湧かないぐらいの出来事です。
試合前での情報だと、チケットもかなり売れて、1万人を超えるお客さんが集まる可能性があるとか。
4、5年前には目測で入場者を数えられるぐらいだったのに、です。
この信州の、松本のサッカーがこんなに盛り上がるのは、史上初めてのことなのではないでしょうか。
そういった意味では、今日はこの街にとっても歴史的な日と言えそうです。
もちろん、この状況を作ったのは僕ら山雅の力だけではありません。
こんなに盛り上がるのは、浦和の影響があってのことですし、実際、今日は山雅ではなく浦和を見に来たんだという方も沢山いらっしゃるでしょう。
しかし、僕らもただ負ける為に戦う訳ではありません。
やるからには、長野県代表のプライドを持ち、自分達の持てる力の全てをぶつけ、勝つつもりで戦う。
この土地を代表するサッカーチームとして、皆さんに誇れるような試合をするつもりです。
だからこそ、皆さんにも、山雅贔屓(ひいき)で試合を見てもらいたいのです。
サッカーの楽しみの一つは、片方のクラブに肩入れして試合を観戦することです。
まさに応援するクラブの一員になったような気持ちで、喜怒哀楽を共有し、手に汗を握りながら試合を見守る。
そして勝った時には、同じ立場の仲間たちと共に喜び、感動する。日本代表の試合が、他の国の試合よりも楽しいと感じる方はたくさんいますよね。
それと同じことと言えば、分かりやすいかもしれません。そんな応援の楽しみを、今日、山雅を応援することで、皆さんにも是非味わってもらいたいと思います。
この街のクラブは、浦和に比べればまだ小さな存在です。
歴史も、実力も、何もかもが及ばないのかもしれません。
しかし、まだ小さいからこそ、見守り甲斐があります。Jリーグや、世界というような夢に向かって一歩一歩、自分の足で歩いて行ける喜びがあります。
そして、歩くのは一人じゃない。いっしょに歩いていく仲間がすぐ傍にいて、みんなで感情を共有しながら進んでいく。
そんな楽しみが案外皆さんの近くにあるということに、気付いてもらえるような、そんなゲームにしたいと思います。
浦和にレッズがあるのと同じように、この街には山雅がある。
それこそが、今日スタジアムに来場した皆さんに一番伝えたいことです。
皆さんの心を動かすような、素晴らしい試合になることを祈り、僕らも山雅の選手たちと共に戦いたいと思います。
それでは、応援よろしくお願いします!
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熱い!熱すぎる!!山雅サポ!!
ちなみに松本山雅、この試合から6年後、見事J1昇格を果たしJ1の舞台で我が浦和レッズと対戦しました。
残念ながら、J2降格が決まってしまいましたが、熱いサポーターと共に、必ずやまたJ1に上がって来るでしょう。
サッカーはフィールドに居る11人で戦っている訳ではありません。
サポーター、地域の方々、みんな仲間です。
みんなの思いが1つになる場所、それがスタジアム。
フットボールの魅力の1つです。
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