家事代行サービス「キャットハンド」では、掃除、洗濯、整理整頓、料理など日頃の家事を全て専任のスタッフがお客様の代わりに遂行いたします。
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こんにちは、キャットハンドの永谷です!
台風・地震…と災害続きの日々ですが、皆さまお変わりありませんでしょうか。
住んでいなくても家族やお友達がいたり、そうでなくても同じ日本で困っている人がいることはとても心配ですよね。
ネットショッピングをしていた際に、売上ランキングに再び災害セットがランク入りしていました。
忘れもしない、3.11の時もそうでしたが備えがあるとないとでは大きく気持ちでも安心感が異なります。
「使わないかも…」と思う方も、使わないなら使わないに越したことはない!ということでぜひご準備を!
(かくいう私は、3.11のときに購入した備蓄セットの賞味期限が切れてしまっていたので、これを機に入れ替えをしました…)
さて、今日のブログのテーマは「共働き世帯の家事分担について」です。
共働きに限らず、同棲カップル・ルームシェアなど…複数名で暮らす方も多いかと思います。
ちなみに先日、新婚さんの友人とランチして来たんですがドンピシャで共働き世帯で、「家事分担について悩んでいる」との相談を受けました。
なんでも、彼女も旦那さんもフルタイムで働いているのですが、彼女の方が定時が早く残業も少ないこともあり、なおかつ半同棲自体は家事を自分だけでやって来た為、結婚後旦那さんに「手伝って」と言えない状況のようです。
…これ、実際良くあることなのではないでしょうか?
家事が1人分から2名分に変わるとだいぶ負担も変わりますし、それが原因で不仲につながったりしたら一大事です。
しかも、検索画面で「共働き 家事分担」で検索すると候補の中に「離婚」と出てくるの…ご存じでしたか?
そんなわけで、友人の幸せな家庭生活を守る為にも、まずは一般的な共働き世代の家事についてみてみようと思います!
①一般的な家事分担の割合とは?
昔と違い「旦那さんは外に、奥さんは中に」という時代ではありませんので、近年ではなかなか奥さんだけが家事を全負担することは難しいかと思います。
夫婦ともにフルタイム勤務をしている家庭の男女を対象に、理想と現実の家事分担割合を調査しました。
理想の割合は「夫50%・妻50%」との回答が最多で全体のおよそ半数近くに及ぶようです。
また、性別・年代別でみてもこの傾向は変わらず、フルタイム共働きの家庭においては、多くが夫婦平等に家事を分担すべきだと考えていることがわかりました。
一方、実際の家事分担割合について最多の回答は「夫10%・妻90%」23%という結果に。
理想と現実では、大きな隔たりがあるようですね…。
ただし、20代~30代の若い共働き世代ほど分担率はあがっているようです!
②どうしたら円滑にいく?家事分担の方法
次に家事分担の方法を、どうやって決めたか聞いたところ、1番多かった回答は「自然と決まった」39.9%でした。
続いて「手が空いている方がする」24.0%、「夫婦の話し合い」17.6%となっています。
「得意な方がする」と決めている夫婦の満足度が最も高く、「夫婦の話し合い」と決めている夫婦の13.3%が不満を抱えていることが分かりました。
「話し合いをしたにも関わらず実施されていない」という事が不満につながりやすいのでしょうか…。
それに対し、「得意な方がする」は満足度が高いようです。
余談ですが私はルームシェアをしているのですが、うちでも「得意な方がする」方式を取り入れています。
方法はざっくりと「キッチン周り」「お風呂周り」「洗濯もの」「トイレ」「片付け」というように大枠を作り、個人が担当するところとどちらがやってもいい所を決めて、順次対応していくというような感じです。
また、得意なことですと多少疲れていても作業することがイヤではありませんし、担当を決めることで「相手が〇〇をしてくれているのだから、自分もしなきゃ」という気持ちになります。
そして、最終的には「相手の仕事に口を出さない」というのが一番平和的な折衷案な気もします。
もし、相手の仕事に不満があるなら話し合いで改善してもらう、それが難しいならいっそ自分でやってしまう。という所でしょうか。
③こんなところがイヤ!夫婦別の不満とは?
ちなみに共働き夫婦に現在の家事・育児分担の満足度を聞いたところ、65.2%は「満足」「まあ満足」で、「少し不満」「不満」と答えた方は9.8%でした。
男女別でみると、「満足」「まあ満足」と回答した人数に差は見られませんでしたが、「少し不満」「不満」と回答した人は、男性5.6%に対し女性が14.0%と、2.5倍になりました。
ちなみに、男女別が不満に抱いていることは下記のような内容となっています。
◆妻側の意見
・家事を手伝ってくれない
・大した家事をしないのに、平等に家事をしている気になっている
・やってくれるはいいけど、中途半端
◆夫側の意見
・家事をする時間がない
・手伝っているのに文句を言われる
・手伝ってと言われないのに、家事をやらないといわれる
…なんだか、文章にするととてもシビアな感じがしますが掃除の分担云々というよりも「お互いの要望をうまく汲み取れていない」という事が大きいようですね。
余談ですが一番喧嘩になりやすいのが「食器洗い」の部分だそうです。
「すぐ洗えばいいのに洗わない」「洗い方が雑」など、色々あるでしょうが「食洗機を購入して、かなり楽になった!」という声も多いです。
もちろん、手洗いの方が汚れが落ちる。という意見もありますが、軽くすすげば食洗機でも綺麗におちますし時間の短縮にはなります。
毎回食器洗いで揉めてしまう、というご家庭は導入を検討してみてはいかがでしょう?
④やってよかった!オススメの改善案
しかし、お互い不満を言っていてもどうしようもありません。
どうしたら改善されるのか?その方法を何点かご紹介いたします。
A:家事を見える化する
何事も「やるべきことと、そうでないこと」が明確でなければどうしたらいいのかわかりませんよね?
その為、まずは「ざっくりと家事を箇条書き」して、次に「優先度を設定」して、その時一緒に「所要時間」を決めておくことをオススメします!
B:たまに分担を逆にする
どうしても大変なときは「自分ばかり…」と思ってしまいがちです。
そうならないように、たまにはお互いの分担を逆にしてみてはいかがでしょうか?
そうすることで相手の苦労がわかったり、もし自分の方が向いているようであれば今後は自分の担当にしてしまうのもアリかと思います。
C:時間短縮の為、家電を導入する
今は性能の良い洗濯機・掃除機・食洗器…などなど様々な家電があります。
自分で出来ればいらない!というのはごもっともですが、例えばそもそも時間がなかったり、お互いの掃除に不満があるようなら思い切って購入するのもオススメです。
D:家事代行などの外部サービスを導入する
手っ取り早く、外注してしまおう!という方も近年増えています。
また、慣れたスタッフの作業を見ることで自分の掃除スキルを向上させたり、人の手を借りることで肉体的にも心理的にも楽になったというお声も多いです。
~まとめ~
どのご家庭も夫婦で家事分担をしたい…と思いながらも、なかなか満足の行く分担ができていないのが現実。
また、夫婦感でお互いの家事に不満があるとき、突き詰めていくと「意思の疎通がうまく図れていない」という部分があります。
「言わなくてもわかるでしょ」「言われなきゃわからない」という部分は掃除以外でも解決できないとまずいポイントになります。
家事は生活していくうえで、必ず必要な作業ですのでそこを見て見ぬふりして過ごしていくのは難しいこと。
「家事は生活する為に必要だから、一緒に解決しましょう!」というスタンスで取り組んでいくのが一番ですね。
それでももし、うまく解決できないときはぜひぜひ家事代行サービスもご検討ください★
キャットハンドの永谷でした。
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