【お彼岸】春分の日【ぼた餅】

こんにちは！キャットハンドの関根です。

ちょうど本日、東京で桜の開花宣言が出ました！

会社の近くの桜も数輪咲いており、春到来といった感じです。

昨日は二十四節気の春分の日、春のお彼岸の中日でした、昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言われておりますので、桜の開花と相まって、清々しい気持ちになります！

 

春分の日とは？

自然をたたえ、生物をいつくしむ日だそうです。

この日の前後にご先祖様への感謝の気持ちを伝えるためにお墓参りに行く習慣もあります。

昼と夜が同じ長さになる日。実際は昼のほうが長い。

コレ、初めて知りました・・・。

 

お彼岸とは？

春分の日を中日として、その前後3日、合計7日間を「彼岸（ひがん）」といい、最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸の明け」と呼びます。

お彼岸にお墓参りをする文化には、「生かされていることへの感謝」「ご先祖様への感謝」をする大切な節目と捉えた、日本独自の価値観が大きく息づいていますね！

 

食べ物と言えばコレ

ぼた餅ですね。

ちなみにぼた餅（牡丹餅）とおはぎは全く同じものです。

牡丹が咲く春に食べるのが牡丹餅

萩の花が咲く秋に食べるのがおはぎ

小豆の赤色には魔よけの効果があると言われ、邪気を払う食べ物としてご先祖様に供養に使われていたそうです。

思いがけない幸運が舞い込むことのたとえで、棚からぼた餅、略して棚ボタなんてことわざもあるように、昔から食べられてきたのでしょうね！

私は大好きです。

 

お彼岸にはお寺の法要やお墓参りに行き、亡き人へ思いをはせ、感謝のまことをささげます。

日差しも暖かくなって来ますので、晴れた日に家族でお墓参りなんて如何でしょう？

 

私は日本古来のこういう風習を凄く大事にして行きたいと思っています。

特にお彼岸、夏至、お盆、秋分、冬至、節分等は日本の四季を感じられます。

毎日同じ様に生活をしていても、実は徐々に季節は移って行きます。

普段の生活の中のちょっとした変化に、心が和む。

四季のある日本に生まれて良かったと思います。

 

とは言っても、まだまだ朝晩は冷えますので、お体ご自愛下さい。

ではまた来週！