【大河ドラマ】真田丸【真田幸村】

こんにちは。

キャットハンドの関根です。

私、歴史好きが高じて大河ドラマ大好きです。

話題の真田丸、みなさん見てますか？

 

そもそも真田幸村とは。

安土桃山時代から江戸初期にかけての武将で、本名は真田信繁。

幸村は江戸時代に出版された書物に出てくる名前で、生前の史料で幸村という名前は一切出て来ません。

ここでは、便宜上幸村と書きます。

 

有名な逸話は何と言っても大阪夏の陣ですね！

豊臣方についた幸村。

戦況は冬の陣の和睦の条件として、堀を埋められ裸城となり、籠城も困難。

豊臣方絶対絶命の大ピンチの中、大阪城内に真田丸という砦を作り、真田十勇士を始め3,000の兵を率いて野戦に打って出ます。

家康の孫である松平忠直隊（13,000）を死に物狂いで撃破すると、家康の本陣へと突入。

この時、真田幸村の隊は、家康本陣を2度に渡って攻撃し、その距離12キロも後退させたといいます。

その為、家康はこの時、真田隊によって討ち取られており、後は家康の影武者が代わりと努めたという風説が立つほどです。
しかし、3度目の突入にて真田隊は力尽き、真田幸村も無名兵士の槍に倒れ討ち死にすることになるのでした。

そんな真田幸村の生涯を描いた真田丸。

真田幸村役は堺雅人です。

1月からスタートしており、昨日3/6で第9話なので、幸村青年期、まだまだ間に合います！

元々真田家は武田信玄率いる甲斐武田家に使える身分でしたが、信玄の死後武田勝頼が、織田・徳川連合軍に追い詰められると、幸村の父、昌幸は織田信長（吉田鋼太郎）率いる織田家に付きます。

その織田信長は本能寺の変で倒れると、今度は上杉氏に仕える事を決めたかと思いきや、織田の家臣、滝川一益（段田安則）に手を貸す事にします。

話のメインは真田家と幸村の父昌幸で、主人公真田幸村の出番は多くありません。

 

今がチャンス！！

 

ちなみに私的ツボが、この戦国時代特有のゴタゴタに際し、幸村のパパ（真田昌幸）は国衆を集めて会議をしますが、このやりとりで幸村パパと犬猿の仲である、信濃国衆、室賀正武（西村雅彦）が噛みつきます。

 

それを擁護しようとする、幸村の兄、真田信幸（大泉洋）に対して発するセリフが個人的にツボです。

黙れ小童！！！！！

見てくださいこの表情！まさのベテラン俳優！！！

 

そして言われた方の信幸は、キョトーン(・_・)

 

両者共もはや顔芸の域です。

 

こんな楽しみ方もある大河ドラマ、是非一度ご覧になっては如何でしょうか？

 

ではまた来週！