キャットハンドブログ

201511/17

告知通り!【恥ずかしかった話】

こんにちは!キャットハンド家事代行サービスの岩城です。

 

 

今日は前回の告知通り、友人の『恥ずかしかった話』をお贈り致します。

 

電車の中や人前で読むことはお勧めしません!!

 

とハードルを上げてしまったことを、今更少し後悔してます。。。笑

 

では、

勢いでいきまーす!!笑

===========

お昼から某社にてお勉強会でした。

presen1

13:00からお勉強会はスタートで僕が到着したのは12:45頃でした。

 

 

『資料が置いてある席にご自由にお座りください。』
社員さんが言う。

 

 

セミナールームへ入ると既に80人くらいの方が居て、ほぼ満席。
の様に見えましたが、最前列は3列程ガラガラでした。
そして超静か。(この空気感わかります?)

 

 

カチャカチャとタイピングの音だけが鳴り響いているちょっと苦手な空間でした。

 

日本人の典型的な例ですよね。
僕は学生時代から講義など自由席の場合、

講師の方の真ん前、最前列の真ん中を取るようにしていました。

 

 

今回のセミナールームはど真ん中は通路になっていたので、

通路を挟んで左側の最前列の席に座りました。

 

今回のお勉強会は事前に筆記用具とノートパソコンを持って来て、

事前にアカウントを取得しておいて行くのが条件でした。

 

 

僕は現在、仕事でノートパソコンを使っていなかったので、

約5年程前に仕事で使っていたノートパソコンを恐る恐る持って行きました。

 

 

 

 

そのパソコンをいじるのは約2年ぶり。。。

 

 

 

ちゃんと起動するだろうか。。。アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電源ボタンを押すとちゃんと画面が明るくなり起動しました。

 

 

 

 

ほっと一安心

 

 

ε- (´ー`*) フッ

 

 

 

 

すると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(爆音で)

ティンティロンロン ティンロン♪Windowsの起動音)

 

 

 

Σ(ロ゚ ノ)ノビクッ!

 

 

静かなセミナールームに響き渡り、後ろにいる80人の視線が一斉に僕に向けられた瞬間。

僕は少し恥ずかしくなり音量を下げました。。。(視聴率100%)

 

 

 

昔ずっと使っていたノートパソコンだったので大分重たくなっており、

起動には少し時間がかかりましたがしっかりデスクトップが映し出されました。

 

 

 

そしてデスクトップは5年前の仕事で使っていたであろう資料のアイコンで埋め尽くされ、ぐちゃぐちゃでした。

 

img_0

 

前に誰かが言ってた

『パソコンのデスクトップを見れば大体その人がどんな人か分かる』って

 

 

僕はぐちゃぐちゃのデスクトップを後ろの80人に見られている気がして少し恥ずかしくなりました。

 

 

 

 

セミナー開始まで少し時間もあったのでその間、不要な資料を全部まとめていました。

 

一つ一つの資料に5年前の記憶が宿っており、

少し懐かしい気持ちで作業を進めていると一つのフォルダが目に留まりました。

 

 

フォルダ名【若気の至り】

 

 

 

このフォルダは、いつか僕が結婚する前日にこのフォルダ内に写っている人達を集めて

スライドショーで見ようと、とんでもない画像を特集したフォルダだ。

 

 

 

どんな画像かというと...

 

 

 

それはもうブログなんかでは到底言えない、見せられない、とんでもない画像だ。

 

それは決して誰にも見せてはいけないもの

 

 

 

 

 

僕は4、5年前のとんでもない画像が見たくなったが、

僕の後ろには80人近くの事業者がいる。

 

 

今このフォルダを開いたら少なからずこの後ろにいる80人の事業者は、

僕と仕事はおろか関係すら持ちたくないと思うだろう。

 

 

見たい気持ちをぐっとこらえて僕はそのフォルダをデスクトップに残した。

 

 

 

すると

 

 

 

『それではそろそろ始めたいと思います。』

 

 

 

と、女性の社員の方が言った。
同時に部屋が少し暗くなりスライドとPCが見やすくなった。

 

女性社員 『では最初にご用意いただいたアカウントでログインをしてみて下さい。

最初だけ皆様全員で同時に進めて行きます。』

 

 

 

その言葉と同時に会場内のカチャカチャ音が倍増した

 

 

僕もユーザー名を入力し  カタカタ ( * ̄▽)o”_/|

 

 

パスワードを入力し  カタカタ ( * ̄▽)o”_/|

 

 

ログインボタンを押した。  ポチッ ( * ̄▽)o”_/|

 

 

 

 

■■■■■■■■■■■□□□ NOW LOADING

 

 

 

 

【ユーザー名、又はパスワードが間違っています。】

 

 

あれ、

 

改めてゆっくりと正確に押した。

 

ユーザー名を入力し  カタカタ ( ・_・)o”_/|

 

 

パスワードを入力し  カタカタ ( ・_・)o”_/|

 

 

ログインボタンを押した。  ポチッ ( ・_・)o”_/|

 

 

 

 

■■■■■■■■■■■□□□ NOW LOADING

 

 

 

 

【ユーザー名、又はパスワードが間違っています。】

 

 

 

あれあれ、、、おかしい、、、

 

 

僕はアカウントを取得してくれた担当の人にすぐに電話をしました。

 

 

僕 『ログインできないんだけど』 (゚ー゚;Aアセアセ
取得した人 『パスワード○○は試した?』…ヽ( ´_つ`)ノ ?
僕 『試したよ』 (゚ー゚;Aアセアセ
取得した人 『うーん。。』…ヽ( ´_つ`)ノ ?

 

 

 

 

会場は全員がログイン完了しており、静まり返っていた。

完全に僕待ち状態。

 

 

 

すると前にいる女性の社員さんが

『パスワード忘れても大丈夫ですよ!秘密の質問の答えが分かれば再設定できますから!』

 

 

そして秘密の質問が出て来た。

 

再度電話をして

僕 『この質問の答え分かる?』 (゚ー゚;Aアセアセ

取得した人 『うーん。。。』…ヽ( ´_つ`)ノ ?

 

 

 

 

そしてあまりに僕の声が会場内で響くので一旦会場をでた。

 

 

5分程話しても答えは見つからず、僕は電話を切りセミナールームへ戻った。
相変わらず僕待ちの状態が続いていた。

 

 

 

静かで薄暗い室内のど真ん中の通路を歩いているときは

申し訳ない気持ちと恥ずかしさで顔をあげる事が出来なかった。

 

(/・ω・\)

 

 

そして

満席の後ろの席からガラガラの前列にある僕の席へ来た時に顔をあげた。

 

 

 

 

 

ぽつんと僕のパソコンだけが置いてある。

 

 

 

そして次の瞬間

 

 

 

 

 

 

 

 

よく見ると

 

(  ・ _ ・  )ジー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よく見ると

 

(  ・ _ ・  )ジー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕のパソコンには

例のとんでもない画像が映し出されていた。

 

 

 

 

一気に血の気が引いて行ったのを今でも鮮明に覚えている。

 

 

 

 

 

僕が席を外した間にスクリーンセーバーが作動し、

フォトスライドショーがスタートしていたのだ。

 

 

 

 

 

とんでもない写真ゆーっくりフェードアウトして

 

 
またとんでもない写真ゆーっくりフェードインしてくる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

若気の至りにも程がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その間約2分30秒

 

次から次へととんでもない写真達

ゆーっくりとフェードイン&アウトを繰り返していた。

 

 

 

 

しかも最前列の真ん中で僕の周りはガラガラ、後ろの80人に対して絶賛放映中。

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さん、想像してみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

もはやパスワードの悩みなんて吹っ飛んだ

 

僕は何も無かったかのようにただただ冷静にする事しか出来なかった。

 

 

もちろん僕の心は今までに経験したことが無いくらいに動揺している。

 

すぐにマウスを動かしてスクリーンセーバーを解除しようとしたが

パソコンが重くてフリーズしてしまった。

 

 

しかも特にとんでもない画像の時に。。。

 

 

 

そして前方から女性の社員さんがやってくる

 

 

 

女性社員 『○○(僕)さん、パス分かりました?』

 

 

 

と、僕の前に来た瞬間、フリーズが解除され、急いで元のログイン画面に戻した。

 

 

僕 『や、やっぱ分からないみたいなので今日はお話だけ聞いてます。

止めてしまってすみません。僕は無視して講義を進めて下さい。

 

 

この時、僕は何事もなかったかの様に平然と、そしてしっかりとした声で静まり返った会場で言ったのだが、

女性社員の反応からしてあまり聞き取れなかったのだろう。と気付いたのは、だいぶ後になってからの話♪

 

 

 

そして講義はスタートしましたが、もちろん講義の内容が頭に入るはずも無く、

途中でセミナーを後にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生ってのは何がおこるか分かりませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

逆にあのシチュエーションで僕もパニックにらずに笑いに変える事が出来たらもっと上のレベルへ行けるなと

新たな課題も見える、ある意味セミナー以上にはっきり目標の見えた1日だった。

 

 

 

 

 

 

と、とてつもない経験をした後に、清々しい顔で語る友人は、

ある意味で高いレベルへ到達したような、達成感に満ちた顔にも見えた。

 

 

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

友人 『あと最後に、ココまで話を聞いてくれた根気強くも暇してるファンの君。(君=岩城)

僕は結婚前夜に出演者を招いて『若気の至り』上映ショーをやる!

これはそのときの奥さんには秘密でやるから絶対言わないでね!

 

ゆーきと独身最後の飲みに行ってくるわー(ゆーき=岩城)

 

とか言って家でる予定だから。 そこんとこだけ頼むわ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

1299664817ax

 

如何でしたか?笑

長過ぎて何度、『もうこの話やめようかな』と思ったことか。。。

 

期待した私がバカだった。

話の構成が。。。。。

オチが。。。。。

あの、僕という主人公って岩城なんじゃね!?

 

等のクレーム、は一切受け付け致しません!笑

 

 

という事で岩城の第二回ブログをお贈りしましたー♪

次回は...という告知はもうしません!笑

また書きまーす!^^

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