家事代行サービス「キャットハンド」では、掃除、洗濯、整理整頓、料理など日頃の家事を全て専任のスタッフがお客様の代わりに遂行いたします。
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こんにちは、キャットハンド家事代行サービス 代表の小早川です。
前回に引き続き今回はアクアリウムを始めるための準備に関してお話します。
僕は水草水槽が専門なので、海水ではなく淡水の水槽になります。
①水槽
当たり前ですが・・・
水槽は大きさが様々あり小さいものであれば30センチぐらいから、大きいものは120センチぐらいが家庭でやれる限界かなと思います。
僕のおススメは60センチです。僕も使っています。
以前は45センチでやっていたんですが、やはり少し狭いので造形もあまり凝れないし、魚の数もそこまで増やせません。とは言え90センチとかになると結構大きいので初心者にはまず難しいかと思います。
ある程度造形も凝れて魚もそれなりに入れられるとなると60センチがちょうどいいかと思います。
②ろ過機
水槽の水は川の水とは違って流れがありませんから淀んでどんどん汚くなっていきます。それを防いで水流を作り、水質を綺麗にするのがこのろ過機の役割になります。
ろ過機の中には「生物ろ過」と言って、ろ過材の中にバクテリアを住まわせてそのバクテリアの分解力によって有害物質を無害化するものと、「科学ろ過」と言って、活性炭などでアクや臭いなどを分解するものを入れます。あとは吸い取ったフンや枯葉などを付着させるスポンジを入れて完成です。
③照明器具
水草水槽では水草が光合成をして酸素を供給し、その酸素を魚が吸って二酸化炭素を吐き、それを水草が吸うという風にまさに自然界を再現します。その上で太陽の代わりとなるのがこの照明器具です。一緒にタイマーもセットすることで1日8時間ぐらいの日照時間を再現しましょう。
④二酸化炭素添加器具
こちらも上記同様の理由ですが、魚の呼吸する二酸化炭素だけでは水槽の水草が育つには不十分なのでそれを補うために必要になります。
写真のようなボンベを設置してそこからチューブを伝わって細かい気泡状で添加されます。
⑤ヒーター
熱帯魚の生活環境は水温が23度から25度ぐらいです。一年を通して水槽の水温をこれに保つにはヒーターを使って水温が下がり過ぎないように注意する必要があります。ヒーターには温度設定があるのでセンサーを一緒に沈めることで23度を下回ると自動でスイッチが入り、25度を上回ると止まるような形になります。
⑥扇風機
上記のヒーターの逆です。夏場などは放っておくと水温が30度を超えてしまうこともあります。温度が高くなり過ぎた時に、この扇風機を使って水温を下げます。実にアナログ的なやり方ですがこれが意外に効果あるんです。
⑦エサやり機
24時間水槽の近くにいられるわけではないので、1日2回、自動でエサを与えてくれるのがこの機械です。一応設定でが24時間おきと12時間おきと設定が変えられます。特に旅行などに行く時には必須になります。
⑧カルキ抜き液
普通の水道水には殺菌するための消毒剤やカルキが入っています。人間にとっては無害なこの綺麗な水は川で生きる魚や淡水を綺麗に保ってくれるバクテリアにとっては大敵です。
それを無害化するのがこのカルキ抜きです。ろ過機を清掃する際など水槽にかかわる水にはすべてこのカルキ抜きをした水を使用しましょう。
⑨バクテリア培養液
水草水槽を維持するために必要なのはバクテリアといかに上手に付き合うかなんです。
このバクテリアが水中の不要分(アンモニアなど)を分解して魚や水草の住みやすい環境を作ってくれるからです。
水槽立ち上げ初期段階ではまだこのバクテリアがうまくなじめないケースがあるので、水替え時などには必ず添加してバクテリアを安定させるようこころがけましょう。
⑩底材
底材は黒く土のような「ソイル」と呼ばれるものと写真のような白く綺麗な白砂とあります。
他にも砂利っぽいのとかもありますが、これはレイアウトのイメージによってお好きなものを使ってください。ただ水草を育てるならソイルがいいと思います。
中級者ぐらいになるとこのソイルと白砂を分けて道っぽくすることもできますが、水槽の中は水流が存在しているので、中々その状態を維持することが難しいです。
⑪水草
水草にも種類が色々あります、地面に絨毯のように広がるものや背の低い前景草、背が高い後景草などレイアウトをイメージして立体感を考えながら構成してみましょう。
⑫流木・石
お店に行くとこのような感じで売られています。
流木や石にも種類や形が沢山ありますので、こちらもレイアウトをしっかりとイメージして根気よく選びましょう!
特に流木は水槽全体のインパクトにもなりますので、イメージよりも大きめのものでいいと思います。
⑭魚
これはいないと始まらないですからね・・・
お魚にも種類が色々あります。
混泳させるとケンカしてしまうものや繁殖をすごくするものなど
水槽の大きさによっても飼育できる数や大きさが変わってくるので、最初はお店の人と色々相談しながら購入していくのがいいと思います。
始めるまではかなり沢山のものが必要になりますが、一度始まってしまえばそこからはそんなに必要なものは増えないので、普段頑張っている自分へのご褒美として始めてみるのも楽しいかもしれませんよ!
自分へのご褒美と言えばキャットハンドの家事代行サービス!(^^)
普段頑張っているあなたへ、我々が提供できるのは「心」と「時間」のゆとりです
次回は僕が実際に水槽をゼロからくみ上げていく模様をお伝えしたいと思いまーす!
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