＊失敗しない収納は「出しやすさ」よりも「しまいやすさ」＊

こんにちは。

キャットハンドの奥山です。

 

今年も残すところあとわずかとなりましたね。

後2週間もしないうちに終わってしまいます!!

時の流れが速すぎで、全くついていけません泣

 

私の体感的にはまだ10月くらいです…笑

 

今はもう12月だ！しかも12月の中旬なんだ!!と自分に言い聞かせながら、

重たい腰をあげて部屋の大掃除をしていますが、

皆さまも大掃除は進んでいらっしゃいますか？？

 

 

以前は、大掃除はどこの家も年末にするもの！という認識がありましたが、

最近は大掃除をされない方も結構いらっしゃるそうですね。

 

 

私は結構部屋が散らかってしまっているので、

「普段の収納さえしっかりしてきれいな部屋を保っていたら、こんな大々的に大掃除をしなくて済んだのに…」

と後悔をしています・・・泣

 

 

 

というわけで、今年の大掃除はただ綺麗に仕上げるだけではなく、

来年一年間綺麗なお部屋を保つために、収納方法から徹底的に改善しよう！と心に決め、収納について色々と調べてみました。

 

 

そもそも、収納ってどんな収納が理想形なのでしょうか？

 

見た目重視？使いやすさ？とにかく隠す…？

 

と、収納と一言に言いましても、

いざ取り掛かってみるとどんな完成形を目指して作っていけばいいのか分からないですよね？

もちろん私は分かりません。笑

 

 

その中でも、私のようなめんどくさがりさんに一番多いのは「隠す収納」をしてしまうことだそう。

 

 

うん、確かに。

 

 

ですが、この「隠す収納」が実は落し穴。

片づけが苦手な人や、自発的にお掃除がなかなかできない人には全く向いていないそうです。

 

 

 

「隠す収納」は弱点まで隠してしまう

 

扉の中にすべて入れてしまえば、一見お部屋がとても綺麗になったようにみえますよね。

「あ、意外と楽じゃん！」と何でもかんでも放り込んでしまい、

気が付いた頃に扉をけると雪崩が・・・。

 

私もこのパターンで、気が付いた頃にはもうクローゼットの扉が常に前回の状態に。笑

 

このように目隠しをしながら全部なかったことにするかのような収納をしてしまうと、

根本的に改善しなければならない問題まで、隠してしまうことになります。

 

こうして、隠す収納は結果的に部屋を散らかす収納に変わってしまうのです。

 

 

ではどんな収納なら上手くいく？？

 

 

【裏ワザ①】「面倒くさい」をなくす

 

使いたいものを探すときは必要な物を探しているので面倒くささは感じませんが、

しまう時ってなぜか面倒くさいですよね。

 

どんなにきれいに物が収納されていても、

「しまう手間」が多いと、結果出しっぱなしになってしまいます。

 

収納の理想は、全てを隠した収納ではなく

「面倒くさい」をいかに減らせるかがポイントなのです。

 

 

【裏ワザ②】隠す場所と隠さない場所のメリハリをつける

 

隠す収納が全部だめ！というわけではありません。

見えてもいい場所や、使用頻度が高い場所などはなるべくオープンに近づけていき、

使用頻度が低かったりどうしても人から見られたくない物は隠した収納にしましょう。

 

例えば、

小物や文房具などの散らかりやすいものであれば

①扉を開ける　②引き出しを開ける

など、2アクションで取れるようし、衣類などであれば1アクションで取り出すことができるのが理想です。

 

 

まとめ：収納は「出しやすさ」よりも「しまいやすさ」

 

とにかく部屋をきれいに！と、全て隠す収納をしてしまいがちですが、

本当に大切なのは見た目や出しやすさではなく「しまいやすさ」が大切だったんですね。

 

確かに、私自身も取り出しやすさは考えていましたが、

「しまいやすさ」には全く気を配っていませんでした!!

 

 

これで私も収納の達人になれるかも??

 

 

 

皆さまもぜひお試しください♡

 

 

以上、キャットハンド奥山でした！

 

 

 

くー（パピヨン♀）

眠すぎてやっと目をあけているところです。

ここ最近こたつで寝てばかり・・・犬なのに!!笑