＊家事分担の悩み、どうしていますか？＊

 

こんにちは。

キャットハンド家事代行サービスの奥山です。

 

 

いよいよ12月ですね！！

今年も残すところ後1ヶ月となりましたが、

やり残したこと＆これだけは年内中にしておきたい!!なんてこと、

ございませんでしょうか??

 

 

なんだかまだ年越しなんて早い気もしてしまいますが、

師走と言われるだけあって、12月はあっという間に過ぎて行ってしまいます…

 

 

 

そもそも、どうして12月は師走と言われるようになったのでしょうか??

 

 

中学生の頃に習ったような…と思いつつ、興味があったので調べてみました。

 

 

 

1年の最後の月であり大きな行事も多いことから、

師走という漢字が持つイメージと忙しさが由来と感じる方も多くいらっしゃるかと思いますが、

実は師走の由来は正確にはわかっていないようです。

 

 

中でも、有力な説として下記のようなものがあります。

 

 

師（僧）が走る

僧とはお寺のお坊さんのことを指しますが、

日本には昔から年末になるとお坊さんに自宅に来てもらい、お経を唱えてもらう風習がありました。

年末になるとお坊さんが大忙しで走り回ることから、

「師が馳せる」→「師走」になったという説。

 

 

 

年が果てる

「年が果てる」→「年果つ（としはつ）」→「しはつ」→「しわす」

になったという説もあります。

語源は不明ですが、12月のことを「しわす」と言っていたので、

当て字をして「師走」になったという説もあります。

 

 

 

そして、師走の他にも12月を指す言葉があります。

 

 

 

・晩冬（ばんとう）

「冬の終わりの月」という意味。

旧暦では季節の分け方が、

春-1月.2月.3月

夏4月.5月.6月

秋7月.8月.9月

冬10月.11月.12月

このように分けられており、冬の最後が12月となります。

 

 

・春待月（はるまちづき）

旧暦では冬の最後が12月で、月の1月は春であることから、

「春を待つ」→「春待月」となるそうです。

 

 

・歳極月（としはすづき）

1年の最後、歳の終わりという意味があります。

 

 

その他にもいくつかあるそうなのですが今回は抜粋してご紹介しました！

何かお気に入り呼び方はありましたか??

 

 

私はロマンチックに「春待月」にしようかな…笑

 

 

 

それはさておき、余談が長くなってしまいましたがこのあたりで本日の本題に入りたいと思います!!!

 

 

 

家事をめぐる夫婦間の問題として、「家事の分担」って永遠の課題だったりしますよね。

 

 

ちゃんと話し合いをしていざ分担をしようとしても、

今度はどう分担するかでもめてしまって結局うまくいかない、なんて声も多く聞きます。

 

 

ではどうしたらもめることなく分担ができるのでしょうか。

 

 

今回は、奥様が家事育児、旦那様がお仕事をしているという視点でお話をしていきたいと思います。

 

 

分担がうまくいかない理由

 

◆いちいち指示をしなければいけない

 

話し合いの末、いざ家事を分担して協力してもらおうとしても……

 

旦那様「とりあえずなにすればいい??」

 

奥様「そしたらそこのゴミをまとめて捨ててきてもらえる??今日は燃えるごみだけね！」

 

旦那様「分かった！捨ててくる！」

 

奥様「ゴミは捨てるだけじゃなくて、ゴミ箱に新しいゴミ袋をセットしてね」

「ゴミ袋はキッチンの引き出しに入っているから！」

 

旦那様「分かった！セットしてくるね」

旦那様「次は何をしたらいい??」

 

・・・・・と、ゴミを捨てる一連の作業だけでも、初めの段階であれば都度指示をしなくてはいけない。

そんな経験をお持ちの方はいらっしゃいませんか？

 

 

◆いざ分担するとして、どう分担するか

 

きっちりと分担をして、決まった仕事をお願いしよう!!

 

と、いざきっちり分担しようとしても、意外と家事の分担って難しいですよね。

 

普段全ての作業を一連の流れでこなしている奥様からしてみると、

どこからどこまでの作業をお願いしたらいいのか？

という問題が出てきてしまったりもします。

 

普段自分がどんな家事をしていて、その中でなにをお願いしたらいいのか。

 

まずはこれを明確し、お互いに把握することで

家事分担の近道になるそうです。

 

 

◆家事育児の量を可視化する

 

まずは日頃行っている家事育児を書き出して表にしてみます。

例えば、

朝

・朝食の準備

・○ちゃん（子供）の歯磨き

・洗い物（朝）

・○ちゃん（子供）の着替え

・ゴミまとめ、捨てる

・洗濯

・幼稚園に送迎

・植木に水やり

・

・

この様な形でまとめていきます。

こうすることで、この中で何を旦那様にお願いできるか、

そして日頃どれだけの量をこなしているのかを明確にしていくことができます。

 

 

◆実際にお手伝いしてもらえそうな作業を決める

 

表を作成したら、旦那様にどの作業ならお手伝いしていただけそうか、

話し合いをしてなんとなく決めてみてください。

 

ここでのポイントは

この段階での分担は、決定ルールではなくあくまでもたたき台として位置づける

ことが大切です。

 

 

 

◆あえてゆるい部分を作るのが効率的

 

最初の段階でベストな分担を決めようとすると、かなりの時間を要してしまいますし、

だんだんとお手伝いをしていただく中で色々な改善点や方法が見えてくるはず。

 

役割分担を明確に決めてしまうと、かえって相手がタスクをきっちりとこなしてくれないことにイライラしてしまう…

そんな感情が生まれてしまうこともあります。

 

普段きっちりこなしている奥様だからこそ、「自分の方が上手く早くできるのに」と思ってしまうこともあるかもしれません。

 

「せっかく手伝っているのにどうして文句をつけるんだ!!」と新たなもめごとに発展してしまっては本末転倒です。

 

お互い気持ちよくそれぞれの家事を担当するためにも、

あえてゆるい部分を作ることは大切なんですね。

 

 

◆家族にあった分担の仕方を考える

 

ここでは可視化することをご紹介しましたが、

それぞれのご家庭によってもちろん向き不向きは出てきますし、もっといい方法があるかもしれません。

 

一緒に暮らして過ごしていく中で、それぞれの形に合った方法を是非見つけてみてください。

 

 

この分担方法は、ご夫婦の間だけではなく

家事代行スタッフにしてもらう、という方法ももちろんＯＫです！

 

 

ここからは、奥様と家事代行スタッフとの家事分担方法をご紹介いたします☆

 

 

家事代行を頼みたいけれど、

いざ頼むとなるとなにを頼もうかな・・・とりあえず水まわり??

なんてご相談をお客様からもよくお受けしております。

 

 

私たちは、よりよくサービスをご活用いただくために

サービス開始前にカウンセリングシートという物を作成しております。

 

 

先程ご紹介した、家事内容を可視化する表に良く似ているのですが、

お客様が普段されている家事をより明確に把握するため、

普段何気なくしているような細かいところまでお伺いし、お客様専用のシートを作成しております。

 

例えば、

【キッチン周り】の場合

・レンジフード

・レンジ周り

・カウンター・調理台

・シンク・排水口

・棚・床

・家電の手入れ

・魚グリル

これらのお掃除の有無や、お掃除をご依頼される場合はどのような方法で普段お掃除をしているかをお伺いしております。

 

さらに、キッチンのお掃除でも食器洗いはさらに項目を分けていて、

 

【食器洗い】

・使うスポンジの種類

・収納方法

・食器洗浄機の使用有無

・どの布巾で拭くか

このように、一つ一つの作業方法を確認し、お客様が普段されている家事をより明確に再現できるようにしております。

 

 

初めは、こんな細かいことまで聞かれると正直めんどくさそう…なんて思われてしまうかもしれませんが、

気が付かないうちに定着していたこだわりや、普段と物の置き場が違うだけで

それがかえってストレスになってしまうこともあります。

そういったことを未然に防ぐため、ご協力をお願いしております。

 

 

その他にも、お客様専用の連絡ノートやプランのご用意もございますので、

是非お気軽にご相談くださいませ。

 

 

以上、本日の題材は「家事分担の悩み」でした！

 

 

家事代行サービス気になる!!と思って下さった方は、ぜひお問い合わせをお待ちしております☆

もちろん、ご相談のみでもＯＫです！

 

 

キャットハンド家事代行サービス

0120-528-299

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

キャットハンド奥山でした★