【猛暑】熱中症にご注意を！【酷暑】

こんばんは！

キャットハンド家事代行サービスの関根です。

分かってはいますが毎日暑いですねー！！

 

連日30度を越えて、最低気温も25度・・・暑いです。

こんな時は連日ニュースでも伝えていますが熱中症に注意して下さい。

熱中症” 全国で８５０人余搬送 うち１人死亡

 

私も最近ではありませんが、6月頃子供が小学校で行われる相撲大会を観戦し、近所の子供達と帰路についていた時、その子はずっと母親に喉の乾きを訴えていましたが、お母さんはいつもの事のように「もうすぐ家なので我慢しようねー」と言っていたその5分後、突然その子が頭痛を訴え立てなくなり、手が痙攣を始めました。

部活で熱中症の人を何人も見てきた私は即座に熱中症と判断、しかも痙攣はかなりヤバイ部類の症状なので、救急車をを呼んで病院に行くことを母親に勧め、病院で処置を受けて、その日中に帰路に着き、大事に至らず良かったです。

特に子供は自分の体調の変化に鈍感なので、本当に注意が必要ですよね。

 

熱中症には以下の症状があるそうです。

・手が冷たくなっている

・指の爪を押してピンク色に戻るのに3秒以上かかる

・手の甲の皮膚を引っ張り元に戻るのに3秒以上かかる

・皮膚がかさかさしてくる

・立ちくらみや目眩がする

・汗のかきかたがおかしい

・脈が早くなる

・唇がしびれる

・筋肉痛や筋肉のけいれん

気を付けて下さい！！

 

そして熱中症予防は何と言っても水分補給！！！

端的に申し上げると、温度・量・タイミングが重要です。

【温度】

体への吸収が早く、クールダウンが効果的にできること、また飲みやすさの観点から、5℃～15℃の水を補給するのが大切。

夏冬関係なく一年を通して、常温あるいはぬるま湯に近い状態での摂取をおすすめします。

 

【飲む量はこまめに少しずつ】

1回に飲む量は10分間で300mlまでが望ましく、1日を通してこまめに定期的に飲むのが理想的。

飲むタイミングは、1回小さなコップ1杯、200ml程度を、最低でも1日に3回の食事プラス、10時、3時、寝る前など5～6回飲めば、1日1,000～1,600ml程度の水分が補給できます。

 

【のどが渇く前に飲む】

人間はのどの渇きを感じる感覚が、他の感覚に比べて鈍くできています。その為、のどが渇いたと感じたときには既に軽い脱水状態にあると言えるのです。

 

【更に・・・】

塩分を一緒にとると水分の吸収速度がより早くなり、脱水症状も改善されます。

市販のスポーツドリンクを飲む場合には糖分濃度を確認し、水で薄めて飲むとより身体への吸収が早くなります。

 

猛暑で体調の変化を感じたら涼しい場所で衣服を緩め、楽な姿勢で水分補給をしましょう。

そして冒頭の私の近所の子供のように、痙攣（ショック症状）吐き気や嘔吐がある場合は、速やかに病院へ行きましょう！！

 

暑い夏、頑張りすぎずに適度に休憩が大事です。

皆さん体調管理に気を付けて暑い夏を乗り切りましょう！！

 

ではまた来週～♪