うっとおしい梅雨時期のお部屋メンテナンスについて

こんにちは。

キャットハンド家事代行サービスの内野宮です。

とても久しぶりの更新になってしまいました(>_<)

 

最近はジメジメと梅雨らしくなってきましたね!!!

 

この時期は気を付けなきゃいけない事がたくさんありますよね。

 

まず第一にカビ!!

 

カビは「じめじめとした湿気（湿度70％以上）」と、ホコリ・人のアカなどの「汚れ」、「気温が25～30度」の条件が整うとどんどん増殖します。

 

食べカスや衣類、木、プラスティックなど家にあるものほとんどがエサになるのでかなり恐怖ですよね(;´Д｀)

 

★家の中で最もカビが発生しやすい場所といえば「浴室」と「キッチン」です。

ともに水をよく使う場所です。

 

 

浴室は密閉されている上に高温多湿の為、最もカビの発生しやすい場所になっています。特にタイルの目地は吸水性がありカビが住みやすく、ざらざらした場所や凹凸のある場所にも生えやすくなります。
垢や石鹸カスなどの栄養分も豊富で、それらが付着しやすい浴室の低い部分にもカビが生えやすくなります。
洗剤やブラシでこするだけでは根本的なカビの除去にはなりません。カビ取り剤などの漂白剤を使用することが最も有効です。（カビキラーなど、「次亜塩素酸ナトリウム」が含まれている製品）

 

★その他、湿気がこもりやすい「押入れ」や「下駄箱・洋服タンス」。

 

 

押入れやクローゼットは、脱いだ服をそのまましまったり、モノを詰め込みすぎて換気不足、

湿気のこもった布団をしまうなどなど。

 

定期的な換気をし、要らないものは処分し、下段は湿気に強い物を入れるようにしましょう！

また、使用した布団はすぐにしまわない事も予防の一つになります。

 

カビが生えてしまったら、同じ状況にあった荷物にもカビが発生してしまうため、

まずはカビが生えているものと生えていないものを分けてください。

カビが生えているものをすぐに掃除しない場合はカビの胞子の飛び散りを抑えるため、天気がよいならいったん外へ、天気が悪いならビニール袋などにいれておきます。部屋のあちこちに飛び散るのを防ぎます。

ベニア板でも、壁紙でも、だいたいの押入れやクローゼットの壁に使えるのがエタノール又は逆性石けんです。広範囲の場合は逆性石けんをおすすめします。たっぷり入っており、水で200倍に薄めて使うため、エタノールをたくさん買うよりお得です。

 

★結露により水分が付着しやすい「窓サッシ」・「壁」など。

 

 

窓のカビは、見た目も悪いですが、健康にも悪い影響があります。

カビがあるということは、そのカビから「胞子」が出ているということ。その「胞子」が原因でアレルギー性鼻炎やアトピーや喘息になるケースもあリます。

特に いつも家族が過ごす部屋や寝る部屋、つまり寝室やリビングの窓にカビがある場合は、吸い込む量も多くなるということになりますから、気をつけてくださいね。

窓のカビは、水ぶきでも充分ですが、スプレー式中性洗剤（住宅用のもの）を吹き付けて、少し置いてから水拭きすれば、ほとんどキレイにとれます。

どうしてもとれない頑固なカビには、カビ用のスプレー（塩素系漂白剤）を使ってみてください。

 

「じめじめ」「なんだかイライラ」「髪もまとまらないし・・・」とうっとおしい梅雨の季節。

 

ただ、調べてみると、梅雨時期はお肌にもいいみたいで、お外にでかけられないので

ゆっくりお料理してみたり、半身浴してみたり自分メンテナンスの時間にするのもいいですね♡

 

梅雨が終われば、そのこあるのは夏!!!

夏に向けて、お部屋の状態も自分の事も見直すチャンス!!

梅雨を誰より楽しんで、素敵な夏を迎えましょ～～～♪♪