家事代行サービス「キャットハンド」では、掃除、洗濯、整理整頓、料理など日頃の家事を全て専任のスタッフがお客様の代わりに遂行いたします。
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こんにちは。
キャットハンド家事代行サービスの奥山です。
ここ数日暖かい日が続いていますね♪
私もそろそろロードバイクを再開させようかな〜と思っている今日この頃ですが、
暖かくなると同時に天敵があらわれ始めました・・・
そう、花粉です!
私は3歳の頃からアレルギー性鼻炎と診断されて、
同時に花粉症も持っているのでかれこれ長い付き合いではありますが、
なんだか今年は症状が出始めるのが早い気がします。
埼玉県に住んでいるのですが、
仕事で渋谷に出勤している時よりも、休日に埼玉で過ごしている日の方が断然症状が重いです…笑
というわで、花粉症の症状を少しでも緩和するべく、
花粉撃退法をご紹介したいと思います!!
1,花粉を部屋に持ち込まない!衣類に着いた花粉は玄関で落とす!
花粉対策の鉄則は「花粉を入れない」「舞い上がらせない」こと。
家の中に花粉が持ち込まれる最大の原因がこの帰宅時。
「衣類に付着して家の中に持ち込まれる花粉」は、「1時間の換気で窓から侵入する花粉」より多いことをご存知ですか?
「衣類に付着した花粉」の量と「1時間の換気で窓から侵入する花粉」の量をモデル実験で測定した結果、
衣類に付着した花粉は約10万個であり、1時間の換気で侵入する花粉の量の6倍以上も多いという結果が出ています。
家の中に花粉を持ち込まないためには、外出時の花粉の付着を抑制することと、
衣類に付着した花粉をしっかり落としてから家の中に入ることが大切です。
・柔軟剤や静電気防止スプレーを使用して、外出時の花粉の付着を抑制する
お洗濯できる衣類には柔軟剤を使用しましょう。
柔軟剤には静電気の発生を防ぎ、花粉の付着を抑える効果があります。
静電気防止スプレーならお洗濯できない衣類にも使うことができますので、
アウターなどに付着する花粉を抑えられます。
また、静電気が発生しやすい部分は、「かばんとこすれる部分」と「コートやスラックスの裾」。
この部分は特に花粉が付着しやすい部分なので、静電気防止スプレーをしっかりとかけてあげるとより花粉の付着を防ぐことができます。
・衣類に付着した花粉をしっかり落としてから家の中に入る
柔軟剤や静電気防止スプレーで対策をしていても、完全に付着を防ぐことはできません。
衣類に付着してしまった花粉を極力家に持ち込まないよう、しっかりと落としてから家に入りましょう。
肩や腕だけではなく、静電気が発生しやすいかばんがこすれる部分と、コートやスラックスの裾もしっかり払いましょう。
忘れがちなふくらはぎの部分、髪や帽子、マフラーも忘れずに!
さらに、衣類用粘着ローラー(コロコロ)を使うと手では払いきれなかった花粉を取り除くことができるため、家の中に持ち込む花粉をより少なくすることができます。
2,室内の「換気」は花粉の飛散量が少ない時間帯にする
この時期はできるだけ窓を開けたくないのが本音ですが、室内のカビや匂いを防ぐためにも「換気」はしっかりしておきたいところ。
そこでポイントとなるのが換気をする時間帯です。
花粉の飛散量の少ない時間帯にすれば花粉の侵入を最小限に抑えることができますし、
窓を開ける時にレースのカーテンを閉めておけば、さらに花粉の侵入を防ぐことができます。
◇花粉の飛散量が少ない時間帯
・昼間の花粉が地面に舞い降りた後の夜遅く
・夜露などの湿気がある午前10時頃まで
・雨上がりのすぐ後
3.室内に侵入した花粉の動き
どんなに対策をしていても、やはり花粉は室内に侵入してきてしまいます。
お掃除で花粉を撃退する前に、花粉の動きを知っておくことが重要です。
・花粉は1時間かけて床に落ちる
人が動いている間は花粉も空気中を飛んでいますが、
人が外出している時や寝静まっている時など、空気の動きがなくなってから1時間くらいかけて床や家具に落ちていきます。
・花粉は人やものの動きで舞い上がる
花粉症の原因としてもっともよく知られている「スギ花粉」は非常に小さな粒子なので、
一度床に落ちた花粉も、人やものが動く空気の流れでまた舞い上がり、空気に飛散してしまいます。
4,花粉の季節のお掃除は「朝一番」の時間帯に
夜寝静まっている間に花粉が床に落ちますので、舞い上がっていない「朝一番」が効果的に花粉を掃除するのに適した時間帯と言えます。
・掃除機の前に必ず拭き掃除を
いきなりの掃除機がけはNGです。
掃除機の排気の勢いで、せっかく床に落ちている花粉が舞い上がってしまいます。
まずは床に積もっている花粉を拭き取っていきましょう。
濡らして硬く絞った雑巾で拭いたり、クイックルワイパーのウエットタイプでも効果的に取り除くことができます。
・花粉のたまりやすい場所は毎日拭き掃除
窓や玄関など花粉の侵入口となる場所の周辺は、特に花粉がたまりやすくなっています。
花粉の季節には、窓の近くの床や玄関のたたきは、硬く絞った雑巾などで毎日拭き掃除をすると良いでしょう。
・拭き掃除にロボット掃除機を活用する
拭き掃除が大切と言っても、毎朝家族が行動し始める前にするのはなかなか大変ですよね。
水拭きが可能なロボット掃除機も販売されていますので、拭き掃除の代わりに活用するのも一つの手です。
起きてスイッチオンさえしてしまえば、拭き掃除の時間を二度寝の時間にあてることができますね。
・掃除機の掛け方
「フローリング」に積もった花粉は、溝の中にも積もっています。
拭き掃除では溝の中の花粉まで取り除くことができませんので、掃除機をかける時は溝に沿ってゆっくりと丁寧に掛けていきます。
「カーペット」は繊維に絡まった花粉まで除去できるよう、ヘッドを密着させて念入りに掛けます。
「布製ソファ」にも花粉がつきやすいので、カーペットと同様に掃除機で吸い取りましょう。
「畳」も花粉がひっかかり、たまりやすいところです。
ヘッドの部分を畳に密着させて、畳の目に沿ってゆっくり引きながら丁寧に掛けていきましょう。
5,トイレ掃除も忘れずに!
トイレに花粉がたまりやすいことをご存知ですか?
「トイレの床」は衣類の着脱で衣類に付着していた花粉が落ちやすく、実は意外にも花粉のたまりやすい場所なのです。
換気扇をまわしていると室内に漂っている花粉が吸い寄せられますし、花粉の侵入口である窓や玄関がトイレの近くにあることが多く、花粉が入り込みやすい環境とも言えます。
忘れがちなトイレの床もこまめにお掃除して花粉を取り除きましょう。
花粉がたまりやすいトイレマットは、菌や汚れ、匂いの溜まり場にもなりますので、
1日置きに取り替えることが理想ですが、厚手のものが多く頻繁に洗濯がしづらいものでもありますので、
花粉の季節には思い切って外してしまうのもいいかもしれませんね。
〜まとめ〜
・まずは花粉を持ち込まないこと!家に入るときは花粉をしっかり落としてから
・花粉が舞い上がっていない時間帯に換気&お掃除
・掃除機がけの前には必ず拭き掃除を
・トイレ掃除も忘れずに
以上、今回は花粉時期のお掃除方法をご紹介いたしました!
最後までお読みいただきありがとうございます。
春を快適に過ごすためにも、少しでもご参考にしていただければ幸いです。
P.S
先日愛犬のくーちゃんを久々にシャンプーに連れて行ってきました!
冬の間はあまりお散歩に行っていなかったのですが以外と汚れていたようで、
(多分私がベタベタ撫で回しているのでそれのせいですが。)
ふわふわの真っ白に生まれ変わって帰ってきました〜。
小さい頃はシャンプーが大っ嫌いで、トリマーさんに抱っこを代わると裏切られたと言わんばかりの表情で見つめられましたが、
最近ようやく慣れてきたようで、トリマーさんに渡してもへっちゃらな顔をしています。
それもそれで逆にさみしいなあと、子離れされたような気持ちになりました。笑
それではまた☆
キャットハンド奥山でした!
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