家事代行サービス「キャットハンド」では、掃除、洗濯、整理整頓、料理など日頃の家事を全て専任のスタッフがお客様の代わりに遂行いたします。
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こんにちは!
東京・神奈川・埼玉・千葉で家事代行サービスを運営しております、
キャットハンド家事代行サービスの奥山と申します。
暑い日が続いておりますが
皆様体調などは崩されていませんでしょうか?
気圧の変化で体調を崩してしまうこともありますので、
くれぐれも無理せずお過ごしくださいね。
さて今回は、共働きの夫婦にとっては永遠の課題となる「家事分担問題」をテーマにお話をしていきます。
昔は専業主婦が当たり前の時代もありましたが、
女性の社会進出が進む今、各家庭における夫婦の役割分担の割合も変化を遂げてきました。
マクロミルがおこなった調査によると下記のような結果に。
「2017年 共働き夫婦の家事分担に関する調査」
・妻がほとんどの家事を担っている・・・29.7%
・妻が主に家事を担っているが、夫も少し分担している・・・36.3%
・妻と夫で分担している・・・30.2%
結果として、66%の家庭では妻がメインで家事をおこなっていることが示されています。
この数字だけみると、妻の負担が大きく見えますが同じ2016年の調査では、
・妻がほとんどの家事を担っている・・・42.1%
・妻が主に家事を担っているが、夫も少し分担している・・・33.2%
あわせて75.3%もの家庭で妻がメインで家事をおこなっているという結果が出ています。
このように、半分以上の家庭で妻が家事を担っていることにはなりますが
年々夫が家事に参加する家庭が増えていることが分かります。
それでは、日本国内・世界各国の家事分担率を詳しく見ていきましょう。
都道府県別のトップ5と最下位は下記のような結果に。
1位 島根県22.4%
2位 山形県 22.1%
3位 秋田県21.2%
4位 宮城県20.7%
5 位 埼玉県20.2%
・
・
47位 大阪府6.7%
※総務省「社会生活基本調査」(2011年)
※6歳以下の子供がいる共働き夫婦のデータ
※夫分担率は夫婦の時間合算による夫の割合
1位の島根県では、1日に家事にかける平均時間が妻343分に対し夫99分
最下位の大阪府では、妻348分に対し夫25分
という結果となりました。
首都圏は意外にも上位にランクインしていて、
理由としては埼玉や東京には地方からの流入世帯が多く、両親や親戚に頼れない家庭が多いため、
夫婦で力を合わせて家事・育児を行う傾向が高いと推測されるようです。
では、世界各国のランキング結果を見てみましょう。
先日テレビで紹介させていたグラフがこちら↓
※夫の家事分担率
スウェーデンが堂々の1位で42.7%
続くメキシコが41.1%、アイスランド・デンマーク40.1%と続き、
日本は18.3%でまさかの最下位という結果に。
先進国における夫の家事・育児分担率は3〜4割が当たり前、という結果が出ています。
世界ランクでは最下位となってしまった日本ですが、
実は決して日本の男性も家事・育児に対する意欲が低いわけではありません。
ある調査では、20代男性の6割が「男性も家事・育児を行って同然である」と考えているようなのです。
6割もの男性がそのような意見を持ってる中でなぜ、日本の男性は家事・育児にかける時間が短いのでしょうか?
様々な理由が考えられますがまず大きなものとしては、
1.日本が男性と女性の役割分担がはっきりしている社会であること
2.男性の労働時間が国際的に比較しても長いこと
3.男性の家事スキルの低さ
以上のことが大きな要因としてあげられています。
ある調査によると、
積極的に家事に参加をしてくれる「イクメン」の平均労働時間は
週60時間未満が90.1%に対し週60時間以上が9.9%
「非イクメン」の平均労働時間は
週60時間未満が78.4%に対し週60時間以上が21.7%という結果に。
平日の勤務時間が60時間以上ということは、単純計算でも一日当たりの労働時間が12時間以上ということになりますので、
この勤務時間に加えてさらに家事育児も、となると正直なかなか難しいところ。
家事スキルの低さについては、
男性の6割の方が、男性も家事育児をすべきだと考えているという結果が出ていますので、
・家事育児に協力したい気持ちはあるけれど、正直やり方がよくわからない。
・手伝ったことでかえって仕事を増やしてしまうのでは?
と思っていらっしゃる方も少なくないのでは、と思います。
せっかく家事育児に参加しようとしてくれているのに、
そのやる気が活かせていない、というのはとてももったいないですよね。
では、分担がうまくいく方法とはどんなものがあるのでしょうか?
・家事育児の量を可視化する
いざ分担をしようとしても自分が普段どんな家事をしているのか、
普段すべての作業を一連の流れでこなしていると、意外と思いつかないものです。
どこからどこまでの作業をお手伝いしてほしいのか、明確にすることが大切です。
そのため、まずは普段行っている家事育児を書き出して表にし、
お手伝いしてもらえそうな家事育児を見つけてみてください。
・実際にお手伝いして欲しい作業を決める
表を作成したら、どの作業ならお願いできそうか話し合いをしてなんとなく決めてみてください。
この段階での分担は、決定ルールではなくゆる~く作ってみてください。
最初の段階でベストな分担を決めても、お手伝いをしてもらう中で色々な改善点や方法が出てきます。
そのため、最初は大枠だけ作って徐々に中身を詰めていくようにしてみましょう。
・家事が一番上手なのは普段こなしている人
分担したからにはきっちり努めてほしいところではありますが、
普段きっちりこなしているからこそ、「自分の方が上手く早くできるのに」と思ってしまうこともあるかと思います。
家事も仕事と同じで、いきなり初めから上手くこなせる人はなかなかいません。
かえって非効率になりイライラしてしまうかもしれませんが、
家事分担術を成功させるためにはなが~い目で見ることが大切です。
ご夫婦間での分担を前提にお話をしてきましたが、
その分担に家事代行を混ぜるのももちろん有です!
当社のサービスをご利用いただいているお客様も、共働きのご夫婦や子育て中のご家庭の方に多くご利用いただいております。
家事代行スタッフも含めた分担例として、下記のような分担をされていらっしゃる方もいらっしゃいます。
例①
家事代行スタッフ→水まわり、掃除機掛け等の清掃
奥様→洗濯物、お料理
旦那様→ゴミ捨て、食器洗い
例②
家事代行スタッフ→料理、水まわりの清掃
奥様→洗濯物、お子様の送り迎え等
旦那様→週末に掃除機掛け
このように、家事代行スタッフを分担の一員に混ぜていただくと、
奥様の家事に費やす時間を削減することができます。
ご家族でお出かけする時間ができたり、ご夫婦でゆったり過ごす時間を作ることができるので、
喧嘩が減った、家族で旅行に行く時間が作れた、と嬉しいお言葉もいただいております。
今回は夫婦の永遠の課題でもある「家事分担問題」をテーマにお話をしました。
家事=女性というイメージが根強い日本ですが、
女性の社会進出が進んでいる今、それぞれの家庭状況は大きく変わってきています。
仕事に家事、育児を全て一人でこなそうと無理はしないでください。
皆さまのご負担を少しでも減らせるよう、お手伝いするのが私たちの仕事ですので
お困りの際はいつでもお気軽にご連絡くださいね。
キャットハンド家事代行サービス
0120-528-299
(平日・土日祝 10:00~18:00)
最後までお読みいただきありがとうございました。
キャットハンド奥山でした!
家事代行サービス「キャットハンド」では、掃除、洗濯、整理整頓、料理など日頃の家事を全て専任のスタッフがお客様の代わりに遂行いたします。
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