家事代行サービス「キャットハンド」では、掃除、洗濯、整理整頓、料理など日頃の家事を全て専任のスタッフがお客様の代わりに遂行いたします。
まずはトライアルコースでお試しください!!
こんにちは。
キャットハンドの奥山です。
早いもので2月も残り10日となりましたね。
歳を重ねるごとに日が経つのが早く感じられ困っています…
どうして年齢が上がるにつれて時間の経過が早くなるのでしょう??
今度調べてみます。笑
それはさておき、2月は毎年恒例のバレンタインデーがありましたね☆
男性のみなさん!意中の彼女からチョコレートはもらえましたか??
女性のみなさん!本命の彼にチョコレートを渡せましたか??
私はバレンタインデーをあまり重要視していない派なので、手作りチョコなんて学生時代の友チョコ交換くらいしか経験がありませんが、
なんと、働く女性の39%は手作りチョコを作るんだとか!
残りの61%は購入派のようですが、バレンタインチョコにかける平均予算の合計は4,986円だそうです。
バレンタインと言えば好きな人に愛を伝える日というイメージがありますが、
働く女性を対象の調査では
好きな人に愛を伝える日…30.4%
日頃の感謝を伝える日…55.4%
普段と変わらない…26.2%
自分をPRする日…2.6%
という結果が出ているようです。
自分をPRする日!!!女子力の高さに頭があがりません。。。
脱干物女子をすべく、来年は手作りチョコします宣言!!ここに誓います!!!
さてさて、前置きが長くなってしまいましたがこのあたりで今回の本題に移っていきたいと思います。
前回のブログでは、日本の夫が家事にかけている時間が世界的にみると最下位というランキング結果がでていること、
都道府県別では島根県が夫の家事にかける時間が長いということで1位となり、逆に大阪府が夫の家事にかける時間が短いということで最下位
というランキングをご紹介しました。
*夫の家事にかける時間が短い理由~前編~*
https://smile-cathand.com/fwp422/blog/1958/
ただ、決して日本の男性の家事に対する意識が低いわけではなく、
ある調査では、20代男性の6割が「男性も家事・育児を行って同然である」と考えているようなのです。
6割もの男性がそのような意見を持ってる中でなぜ、日本の男性は家事・育児にかける時間が短いのでしょうか?
色々な理由が考えられますが、
まず大きなものとしては、日本が男性と女性の役割分担がはっきりしている社会であること、
男性の労働時間が国際的に比較しても長いことがあげられます。
先日テレビを観ていたら、
積極的に家事に参加しているいわゆるイクメンと、そうでない非イクメンのそれぞれの平日の労働時間の割合が紹介されていました。
↓イクメンの労働時間の割合
↓非イクメンの労働時間の割合
イクメンの方では、平日の労働時間が60時間以上のの方が9.9%に対し、
非イクメンの方では21.7%という結果に。
平日の勤務時間が60時間以上ということは、単純計算でも一日当たりの労働時間が12時間以上ということになりますので、
例えば9時出勤の場合では帰宅時間が23時.24時ということになります。
正直、一日12時間以上の勤務に加えてさらに家事育児も、となるとなかなか難しいところではありますよね。
さらにその他の理由として考えられるのは、
「男性の家事スキルの低さ」があげられます。
以前のブログで、夫婦間の家事分担の悩みをとりあげてご紹介したことがありますが、
分担がうまくいかない一例して
・やり方が分からないのでいちいち指示をしなくてはならない
・結局あとから自分がやり直さなくてはならないので、初めから自分でした方が早い
という例がありました。
たしかに、日ごろ自分なりのやり方で家事をしている女性としては、
その後使いやすいような工夫がされていたりするので、手伝ってくれたとはいえそのスタイルが違っていては話は別。
という状況にもなりかねません。
それなら一から全部伝えたらいいのでは?と言っても、
感覚でやっている部分も多いですし、忙しい方にとっては一から伝えていく時間も惜しかったりしますよね。
そんなこんなで、結局分担せず奥さんばかりが家事育児を負担することに…という家庭が多いようです。
今回の調査結果では男性の6割の方が、男性も家事育児をすべきだ。と回答をされているので、
家事育児に協力したい気持ちはあるけれど、正直やり方がよくわからない。手伝ったことでかえって仕事を増やしてしまうのでは?
と思っていらっしゃる方も少なくないのでは、と思います。
やる気はあるのにスキルの低さからそれが活かせていない、というのはとてももったいないですよね。
下記のブログで家事分担が簡単にできる方法をご紹介していますので是非ご参考になさってください。
*家事分担の悩み、どうしていますか?*
https://smile-cathand.com/fwp422/blog/1884/
調査対象となった20代男性の世代は、必修科目で家庭科を習った世代ですので、ジェンダーフリー教育の成果があらわれてきているのかもしれません。
男性の家事育児に対する意識が高いことが分かりましたので、
あとは長時間労働の労働環境が改善されること、男性が家事スキルを身に着けること。
これが実現すれば男女の家事育児分担率は良い方向に向かうのではないでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた★
家事代行サービス「キャットハンド」では、掃除、洗濯、整理整頓、料理など日頃の家事を全て専任のスタッフがお客様の代わりに遂行いたします。
まずはトライアルコースでお試しください!!
まずはメールかお電話にて
お問い合わせください。
その際にお打合せの日程やご要望などを
お聞かせください。