家事代行サービス「キャットハンド」では、掃除、洗濯、整理整頓、料理など日頃の家事を全て専任のスタッフがお客様の代わりに遂行いたします。
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201711/5
ダイバーシティ化と家事について
こんにちは、キャットハンド家事代行サービスの永谷です。
読書の秋ということで、普段あまり読まない類の本を読んでみよう！と思い、何かと広告を良くみる「宝くじで1億円当たった人の末路」を読んでみました。
いざ読んでみると、タイトルからそこはかとなく漂う悲壮感はあまりなく、気にはなるけど具体的にどうなのかわからないことについてインタビュー形式で掘り下げていくという形式の本で、なかなか面白くサラッと読むことができました。
その中でも特に気になったのが「子供を作らなかった人の末路」という話。
私事なのですが、私永谷も今年30歳になりまして今はまだまだ趣味や仕事を満喫中なのですが、友達なんかは同じように趣味に仕事に忙しい人もいれば、夫婦二人で仲良く水入らずの人もいたり、ママとして日々を忙しく過ごす人もいたり、本当にみんなが各々色んな人生を過ごしています。
先述の「子供を作らなかった人の末路」という話では、インタビューを受けている方が「ダイバーシティ」をテーマにしたシンポジウムに参加して、失望をするところから始まります。
最近何かと聞くことの多くなった「ダイバーシティ」というワードですが、元は「雇用の機会均等、多様な働き方」を指す言葉であり、そこから転じて「性別、価値観、ライフスタイル、障害等の面に注目した多様性」として捉えられている傾向がある模様。
その中で「多様性を掲げるシンポジウムにも関わらず、みんなが子供を持つ前提で話が進んでいることに違和感を覚えた」という内容でした。
私は今は自由に生活をしていますが、独身なことも結婚をすることも子供を持つことも、それぞれ異なる楽しさもあれば苦労もあると思っています。
家事代行のプランナーをやっていると、年齢もご職業も環境も全く異なる様々なお客様にお会いすることが多く「家事代行＝掃除」と言ってしまえばそれまでですが、やはり家事代行を頼もうと思われたきっかけや理由は人それぞれです。
「知り合いにやっている人がいて、楽そうだと思って…」
「夫婦共働きで、家事の分担もうまくできなくて…」
「家事が得意じゃないから、思ったよりも高くないし。と思って…」
「専業主婦だけど、小さな子供を抱えながらの家事は難しくて…」
「一人で暮らしていると、仕事中心になってしまうから休日ぐらいゆっくり過ごしたくて…」
そういった皆さまに向けて、多くのニーズにお応えできるようキャットハンドでは様々なサービスをご用意しております。
ダイバーシティ化の進む世の中ですので、様々なお客様の幸せの形にあわせた多彩なサービスをご案内できるようキャットハンド一同がんばります！
年の瀬も近づき、寒さも増してきましたが、皆さま温かくして体調を崩さないようお過ごしください。
キャットハンドの永谷でした～🐈🐈
