家事代行サービス「キャットハンド」では、掃除、洗濯、整理整頓、料理など日頃の家事を全て専任のスタッフがお客様の代わりに遂行いたします。
まずはトライアルコースでお試しください!!
こんにちは、キャットハンドの関根です。
今日は敬老の日ですね!
長い間社会の為に尽くしてきた高齢者を敬い、長寿を祝う日です。
また、それとともに高齢者の福祉について関心を深め、高齢者の生活向上に努めるよう若い世代に促すという気持ちが込められています。
我が家の次男坊は幼稚園の行事で、おじいちゃんおばあちゃんの似顔絵を書き、地域の郵便局の方に簡易ポストをわざわざ幼稚園に設置して頂き、園児達が直接投函するという行事を毎年行っており、今年も送ったそうです。
今頃私と妻の実家の親は、孫から届いた手紙を見てニヤニヤしてると思います。
当の私はというと、祖父母4人の内既に3人は他界しており、残り1人の母方の祖母も孫の私1人で行っても認識出来ない状態なので、特になにも出来ない状態です。
そしてこういうタイミングで良く妻と話になるのが、自身の両親の老後の事です。
私の両親は共に60台中盤に差し掛かり、妻の母は70歳を間もなく迎えます。
そんな中、昨日フジテレビのミスターサンデーでこんな特集をやっていました。
まさか母が認知症・・・娘が撮り続けた2年間
母親が認知症となり、耳遠い父との2人暮らし。
娘さんが帰省時、洗濯物を20日以上も溜め込んでおり、手伝おうとするも制止する母は異臭のする衣服をいじるだけ。
改めて手伝いを申し出るも、「放おっておいて!」と取り付く暇もなく、廊下のの母子のやりとりも、耳の遠い父には聞こえず鼻歌を歌っている。
家事を担う父が購入するものと言えば食パンやヨーグルトなど手をかけずに食べられるものばかりで、スーパーから自宅まで500m程の距離でもしゃがみ込んでは歩き始めるというのを何度も繰り返し、娘はヘルパーをお願いすればと提案すると、両親は私生活に干渉してほしくないと語っていました。
私はこの特集を見て、老老介護の実態をリアルに感じました。
その後娘さんは、地域包括支援センターに相談に訪れ、担当者から単調な暮らしは認知症を悪化させる原因の1つと知り、週に数回はケア施設に通って交流者同士の交流を楽しむデイサービスという選択肢もあると考え、娘としての役割は果たしていらっしゃると言われて胸を打たれ、笑顔をこぼしていました。
母を説得し、要介護1に認定され月16万円程の介護サービスが利用可能になり、1回目のデイサービス訪問日、母はゲームや塗り絵に熱中し、他の高齢者とも談笑していた。
父は1人で調べ物に没頭していたなか、母は満足気な様子で帰宅。
さらに台所に立って包丁を握り、妻と娘の手料理に父は相好を崩し、父はデイサービスとの連絡帳に「何だか性格が明るくなったようです」と綴った。
私が最も印象的だったのが、デイサービスを受ける説得をされ、担当者が帰った後、母はいきなり「行きたくない」と言い出し、それでも説得する家族に、「私が邪魔なのか?」「居なくなって欲しいのか?」と嘆き、最後には膝を抱えて泣き崩れた姿に、本当にやるせない気持ちになりました。
最後に専門家の方のコメントがありました。
認知症を患う親との家族としての関係性を守りながら、大変なことやできなくていいことはプロに任せるといった、介護のシェアが大切。
またデイサービスを利用して他の高齢者と交流することで生活に刺激が生まれ、認知症の進行を遅らせることができるそうです。
総務省の労働力調査によると、働く高齢者の数は、去年730万人に上り、12年連続で増加し、過去最多。
このうち、65歳から69歳までの高齢者をみますと、男性は半数以上の52.2%、女性は3分の1近い31.6%が働いています。
多様な働かたがある現在、弊社は介護のお手伝い出来ませんが、家事代行という手段で少しでもお手伝いが出来ればという思いです。
介護する側もされる側も皆が笑顔、いいですね。
頑張りすぎずに皆で助け合って行きましょう!
家事代行サービス「キャットハンド」では、掃除、洗濯、整理整頓、料理など日頃の家事を全て専任のスタッフがお客様の代わりに遂行いたします。
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その際にお打合せの日程やご要望などを
お聞かせください。